株式会社Wingrinが「SMBエキスパート企業賞」を受賞！

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株式会社Wingrinが「SMBエキスパート企業賞」を受賞！

株式会社Wingrin（本社：茨城県牛久市、代表取締役：藤根羽矢人）は、優れた経営戦略や社会貢献を行う中小企業を表彰する「SMBエキスパート企業賞」を受賞いたしました。

本賞は専門性・人的資本への経営方針・独自性の3つの観点から、特に優れた取り組みを行う企業を評価し、表彰するものです。

Wingrinは「縁ある全ての人々を笑顔に」という理念のもと、障がい者支援を軸とした就労支援事業を展開。今回の受賞は、「支援」ではなく「共に成長する場」を提供するビジネスモデルが高く評価されました。

受賞詳細ページはこちら
➡︎https://smbexpertcompany.com/2025/wingrin

「SMBエキスパート企業賞」について

「SMBエキスパート企業賞」は、中小企業（SMB：Small and Medium Business）の中でも特に優れた経営や社会貢献を行う企業に授与される賞です。企業の成長性・革新性・地域社会への貢献度などを総合的に評価し、優れた企業を表彰します。

弊社は2022年に設立。
福祉事業を展開し、障害者支援を行いながら自社商品（フルーツ大福・鰻・アクセサリー等アパレル製品・化粧品（開発中））を販売し、就労支援継続B型事業所の全国平均工賃が¥15,000の中、その倍以上の平均工賃を実現しています。

障害者の社会参加や生活の質の向上を目指し、「関わるすべての方を笑顔に」をモットーに日々支援に取り組んでいます。

障がい者支援に関しても自らの生産性を求められる中で基盤ある支援を行い、名ばかりの支援で気持ちの良いものではなく、時に厳しくしっかりとした自立が援助できるよう、真の意味での福祉を実現し社会貢献できるよう新たな革新を起こすべく挑戦を続けます。

「SMBエキスパート企業賞」の受賞理由

株式会社Wingrinが「SMBエキスパート企業賞」を受賞した理由は、以下の3つの取り組みが高く評価されたためです。

1. 就労継続支援B型事業所「Color Sheeps」の運営

Wingrinは障がい者が安心して働ける環境を提供するため、就労継続支援B型事業所「Color Sheeps」を運営しています。

利用者の特性やペースに合わせた支援を行い、「働くことの楽しさ」を大切にしながら軽作業・ものづくり・販売支援など多様な仕事の機会を提供。

さらに地域企業と連携し、職場環境に近い経験を積めるプログラムを導入し、将来的な一般就労への移行を支援しています。

2. 「支援」ではなく「共に成長する場」の提供

Wingrinは、「ただの支援」ではなく「共に働き、共に成長する場」を提供することを重視しています。

スタッフの専門スキル向上にも注力し、障がい者支援に関する研修プログラムを積極的に実施。利用者のキャリアパス構築にも取り組み、スキルアップしながら自信を持って社会とつながることのできる環境づくりを進めています。

3. 障がい者支援 × 地域活性化の持続可能なビジネスモデル

Wingrinは地域の企業や自治体と連携し、障がい者支援と地域経済の活性化を両立させるモデルを構築。

「Color Sheeps」で製造された商品は地域の商店やイベントで販売され、地域住民との交流の場にもなっています。また地元企業と協力し、障がい者のスキルアップ支援にも積極的に取り組んでいます。

このような「障がい者支援 × 地域活性化」のモデルが、社会的に意義のあるビジネスとして評価されました。