マツウマデンキ株式会社、経済産業省の特例需要場所制度を活用した電気自動車用充電設備の導入を推進

マツウマデンキ株式会社(所在地:三重県伊賀市、代表取締役 松馬健朗)は、経済産業省が定めた「特例需要場所」制度を活用し、電気自動車(EV)オーナー向けの充電インフラの拡充を推進しています。この制度を導入することで、家庭用の電力契約では対応できない大容量の充電ニーズに対応し、より快適で効率的な充電環境を提供しています。


特例需要場所制度とは


特例需要場所制度は、2021年4月1日に施行された経済産業省の新しい法令で、家庭用の充電器では十分に対応できない、大容量の充電ニーズを持つ電気自動車オーナーのために設けられた特例措置です。これにより、家庭の電力契約に加えて、太陽光発電や電気自動車用充電設備に限り、新たな契約を結ぶことが可能となります。


これにより、例えば、メルセデス・ベンツの6kW、アウディの8kW、テスラの9.6kWという大容量の充電器を設置することができ、最大100kWh近い大容量バッテリーを搭載したEVも、1晩で満充電することができます。



メリットとデメリット

特例需要場所制度を活用することで、充電時間の大幅な短縮と、複数台のEVの同時充電が可能となり、特に大容量バッテリー車を所有するユーザーにとっては大きなメリットがあります。しかし、契約が増えることにより基本料金が別途発生し、設置工事費用も増加するというデメリットもあります。ただし、電気自動車を手放した場合は、契約を廃止することで基本料金を削減することも可能です。


これまでの実績

マツウマデンキ株式会社は、これまでに10件以上の特例需要場所を活用した充電設備の導入実績があり、EVオーナーやカーディーラー様から高い評価をいただいています。お客様一人一人のニーズに応じた、最適な充電環境の提案を行い、ストレスなく充電ができるようサポートしています。


今後の展望

「特例需要場所」という制度は、まだ多くの業者には十分に浸透していないのが現状です。マツウマデンキ株式会社では、引き続きこの制度を積極的に活用し、電気自動車オーナーの皆様にとってより便利で効率的な充電インフラの提供を目指します。

また、今後も現場調査やお見積りのご依頼に対応し、予算に応じた充電設備の提案を行ってまいります。EVを頻繁に使用される方々が、快適に充電を行えるよう、最適な充電環境を提供していきます。

●ホームページ
https://www.matsuumadenki.com
  
連絡先:【TEL】090-3581-6255 【Mail】info@matsuumadenki.com
お仕事や求人のご相談など積極的に受け付けております。
 

【会社概要/マツウマデンキ株式会社】
所在地:〒519-1424 三重県伊賀市川東176
代表者:代表取締役 松馬 健朗
設立:2021年6月
 
事業内容: 電気工事業

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