皆さんこんにちは！学生ライターの「わだはる」です！🍥
だんだん秋も深まってきて、あたたかいコーヒーがより美味しく感じる季節となってきました✨

今回は、そんなコーヒー好きにはたまらない「nazuna coffee」をご紹介します！

能勢に咲く一輪の花～ナズナ～

ココ、nazuna coffeeは、能勢町のギャラリースペース「omoyai」の裏庭にあります！
「omoyai(おもやい)」とは茶の湯の言葉で薄茶や菓子など、ひとり分のものをふたりで分け合うことを意味しているのだそうです！

ノスタルジックな里山の風景の中にひっそりと建っている様子は、隠れ家ギャラリーの名にふさわしい佇まいです✨

焙煎の様子

nazuna coffeeではなんと、コーヒー豆の選定から焙煎まで全ての工程がこの場所でおこなわれています！✨



こちらの焙煎機で実際に焙煎されているそうです！

夏場は涼しい能勢の気候でも、室内が40℃以上になるというなんとも過酷な現場……！🔥



ちなみに、焙煎前のコーヒー豆はこんな感じ！

お店などでよく見かけるコーヒー豆よりも色が薄く、まだまだ豆らしさが残っているような印象です🔍✨



こちらが、ハンドピック作業中に出てきた焙煎することができないコーヒー豆です。

ハンドピックとは、コーヒーの味を損なう原因となる欠点豆や石などの混入物を、手作業で丁寧に取り除く作業のことで、オーナー曰く、焙煎前におこなうこのハンドピックの作業が最も大変だそうです💦
しかし、この作業がなければコーヒーとして余分なエグみや苦みが出てしまうため、手作業で今もおこなわれています✨



焙煎の済んだコーヒー豆はこんな感じ！こんがりと良い色に仕上がっています✨

お店によく並んでいるあの豆たちはこんなにも手間暇かけて作られていたのですね！驚きです！😲

オススメの商品

nazuna coffeの看板商品といえば、やっぱりコーヒー！☕ 

コーヒー (テイクアウトのみ)

＊マイカップご持参の方は￥50引きです！


・ナズナブレンド (￥450)
エチオピア産、パプアニューギニア産、ペルー産の豆をブレンドしたコーヒー。
軽めの味わいで後味もすっきりしているため、こちらはコーヒーが苦手な方にもオススメだそうです✨

・里づとコーヒー (￥500)
パプアニューギニア産のコーヒー豆を使用しており、コクがあってしっかりとボリューム感のある味わいのため、こちらはコーヒー好きにはたまらない風合いになっているのではないでしょうか？

どちらか好きな方を飲んでみるもよし、飲み比べをしてみても楽しいかもしれませんね🎵

sato oyatsu (￥350～)

こちらは、米粉の塩麹クッキー！✨

味は全部で6種類あります。その時々によって用意されている味は異なるため、来店してからのお楽しみです✨ザクザクとした食感で、塩麹ベースの甘みがクセになります！

ラインナップは以下の通りです👇👇
・プレーン
・スギナ(つくしの栄養茎にあたる部分)
・玄米グラノーラ
・コーヒー
・トマト
・玉ねぎ

ナズナブレンド (100ℊ:￥750 / 200ℊ:￥1,400)

珈琲豆用ケースご持参の方は￥50引きです！

nazuna coffeeの人気商品、ナズナブレンドがあなたのご自宅に！
購入した豆は店内で挽いてもらえるため、ご自宅でのドリップ方法に合わせて手軽に美味しいコーヒーを楽しめます！

ドリップバッグ (各種￥220)

こちらはnazuna coffeeのオリジナルコーヒーが、お湯を注ぐだけでお手軽に一杯分楽しめちゃうドリップバッグです！ちょっとしたお土産にピッタリ✨

おわりに

nazuna coffeeは、基本的にテイクアウト専門店のため店内に飲食スペースありませんが、晴れた日にはomoyaiの裏庭のベンチでゆったりと過ごしながらコーヒーをいただくこともできます！

皆さんも、ギャラリーの展示をomoyai(※展示情報はomoyaiの公式Instagramにあります)にて満喫した後、ひっそり営業中のnazuna coffeeでほっと一息。

能勢の里山で心も身体もあたたかくなっていきませんか？