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皆さんこんにちは!
今回はニセコ高校特集の第2弾として、生徒のキャリア形成に向けた取り組みを中心にお伝えします。
ぜひ最後までお読みください!
2、3年生のインターンシップ
ニセコ高校では日頃の学習成果を活かし、専門的な分野を実践的に学習する機会としてインターンシップを行います。
アグリフードコースの2年生は農家や農業専門学校などで農業実習を、グローバル観光コースの2年生はホテルなどでの実習を経験することができます。実際の業務を体験するとともに、地域との交流を通じて自らの進路に対する具体的なイメージを形成することがねらいです。
さらに3年生になると、一人ひとりの進路の目標も踏まえて職場でのインターンシップの機会が用意されます。このインターンシップを通じて希望する就職先が決定した生徒もいれば、この経験を糧にさらなる学びの場を求めて進学を選ぶ生徒もいるようです。
ニセコ高校の生徒が実際にインターンシップを経験した様子はこちらから!
【広報ニセコ連動企画】ニセコ高校インターンシップ×広報
https://niseko-town.note.jp/n/n44ea83a73613
4年生への進級【長期海外インターンシップ】
ニセコ高校は昼間定時制のため、3年間で卒業単位を取り終えていてもあえて4年生へ進級することが可能です。
進級した4年生(グローバル観光コースの生徒が対象)は約半年間マレーシアのYTLホテルズのホテルでのインターンシップとホテルスクールへの留学を経験することができます。
この取り組みの特徴は渡航や滞在に関わる費用のほとんどをYTLホテルズとニセコ町が補助してくれるため、現地の生活費まで含めても少ない自己負担で参加できること。金銭面を気にすることなく、海外で言語運用能力を伸ばしながら実践的な業務体験ができるのは全国でもニセコ高校だけではないでしょうか。
実践的な英語教育
ニセコ高校ではグローバル人材の育成のために、実践的な英語教育に注力しています。例えば「観光英語」という授業では、英語で地域の文化や魅力を発信することで実践的なコミュニケーション能力の向上を図ります。
さらに、ニセコ町を訪れる海外の大学生(留学生)に対してフィールドワークを企画して実施しています。見学箇所を案内する際にも英語で会話をしたり、学生と共同でグループワークを行ったりと教科書を使って学習する次元をはるかに越えた英語コミュニケーションの実践の場が提供されました。
最近では海外から移住してきた生徒や留学生も増加しているため、より一層英語を使ったコミュニケーションの機会を体感できるのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
ニセコ高校は地元のラジオ局・ラジオニセコで「ラジオニセコハイスクール〜ちょっと一息radio~」という番組も持っています。日々学びを深めている生徒や教職員の声をぜひ一度聴いてみてくださいね!
詳しくはこちらから!
(遠方にお住まいの方もインターネットラジオを使用して聴くことができます)
ラジオニセコハイスクール(令和6年度6月現在は土曜日14:00から)
https://niseko-hs.note.jp/n/n89a70bab332c
次回はニセコ高校の今後の展望についてお届けします!
ぜひ併せてお読みください!
関連ページ
北海道ニセコ高等学校 公式ホームページ
https://niseko-highschool.jp/
北海道ニセコ町 公式ホームページ
https://www.town.niseko.lg.jp/
地域とともに、進化する シン・ニセコ高校(広報ニセコ3月号)
https://www.town.niseko.lg.jp/koho_niseko/r5/r0603/text/
まちづくり情報室/ニセコ高校、全日制の新しい学校へ(広報ニセコ6月号)
https://www.town.niseko.lg.jp/koho_niseko/r6/r0606/text/
【広報ニセコ連動企画】出願が定員越え。グローバルな環境で学び、地域を創る、北海道ニセコ高校(ニセコ高校note)
https://niseko-town.note.jp/n/n0cde9bfa4919
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