企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は昭和60年に、お客様のどんな要望にも応えると評判のトラックパーツ製作会社「田中ステンレス工業」として堺市のガレージにて創業いたしました。平成元年にはレーザー加工機の導入のために堺市八田に移転し、平成7年に田中ステンレス株式会社を設立を機に現在の堺市大野芝に移転します。お客様に弊社の製品を多く知っていただき、たくさんのご要望にお応えしたいという想いから平成19年に堺市土塔町にトラックショップ「ステンレスアートG-1」を開店。令和3年にはトラックパーツ製造販売「株式会社ステンレスアート・G-1」を創業し、これからもお客様の声に応え、積極的に挑戦し続けるスタイルで百年企業を目指してまいります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は「お客様の欲しいものを"カタチ"に」をテーマに置き、ワンオフの特注商品から人気の定番商品まであらゆるニーズに応えるための幅広い商品を展開しております。直接お客様とお話しした内容をそのまま自社で企画から商品化まで行うフットワークの軽い商品開発が強みです。お客様の要望通りのモノを作ることは大前提で、お客様の要望以上のモノを作って初めて満足いただけると弊社の多くのスタッフが考えております。このこだわり気質から特にこだわりのあるお客様には高い評価をいただいており、リピーターの方が圧倒的に多いのも弊社の特徴です。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た堺・泉州地域の魅力について教えて下さい。
堺百町という言葉の通り、地域の伝統を大切に守り、伝えていこうとする「町」の集まりが色濃く残っており、秋になると太鼓や鉦の音が聞こえてきます。だんぢりやふとん太鼓など地元を思う気持ちが強い方が多く、温かい町だと思います。そんな伝統を守り伝えていく地域柄、包丁や鉄砲、自転車などの多くの技術も現代に残る職人の町です。このような地域に会社を構えているという誇りをしっかりと心に持ち、技術力で全国に名を馳せる職人集団として地域に根付いてまいります。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
技術や材料もめまぐるしく進化する業界においてトレンドにアンテナを張って、積極的にアイデアを出せるような方と一緒に働きたいです。弊社の仕事はサービス業の一面もちあわせており、人とコミュニケーションを取ることに積極的で、自らの成長に意欲を持っている方が活躍できる環境だと思います。専門的な知識も必要になってくるため、何をすべきかを考え実践できる方、そして自分のアイデアを商品にすることも出来るため、責任感を強く持って最後までやり遂げられる方に来ていただきたいです。とにかく前向きで、チャレンジ精神旺盛な方のご応募をお待ちしております!
ひとを知る
田中ステンレス株式会社 代表取締役社長
田中 辰夫
鹿児島県奄美大島出身。モノ作りが好きで鹿児島本島の高校に進学し、大学まで工業について学ぶ。卒業後、トラックディーラーに就職するために来阪。お客様に頼られると断れない性格から、とにかくやってみようの精神で現在も人気商品であるステップカバーを開発。独立後は他で断られた商品も相談すれば作ってくれると駆け込み寺のような存在として名を馳せ、技術に対する強いこだわりをもって積極的な挑戦を繰り返し、成長し続けている。
SDGsへの取り組み
- 【4】これからの先の時代を見据え、社員には必要な技術や知識に関する研修を受講する機会を提供しております。
- 【7】インターネット注文時の納品書を廃止し、社内独自受注システムの構築によりペーパーレス化を進めております。
- 【10】人や国の差別をなくすことを目指し、積極的に外国人雇用に取り組んでおります。
- 【12】材料は専用ソフトにて管理を行い、残材はリサイクルすることでゴミの削減に取り組んでおります。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ステンレスアート・G-1 |
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所在地 | 〒599-8234 大阪府堺市中区土塔町144-7 |
創業年 | 2021年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 陽子 |
事業内容 |
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