「鏡面」でも「ウロコ」でもない第3の選択肢。物流の最前線を走るドライバーの愛車精神を満たす、大人のためのカスタムパーツ

トラックパーツの製造販売を手掛ける株式会社 ステンレスアート・G-1（本社：大阪府堺市、代表取締役社長：田中 陽子）は、トラックの泥除け（タレゴム）用アクセサリーの新製品として、独自のステンレス加工技術を用いた「ダイヤプレス・タレゴムウェイト」の販売を開始いたしました。

長らく「鏡面」と「ウロコ」の二択が主流だったトラックカスタム業界において、金属加工の街・堺の技術力を結集し、立体的なダイヤモンドパターンによる「第3の輝き」を提案。

既存のカスタムに飽き足らないトラックドライバーの皆様へ、愛車をより美しく、より誇り高く彩るための新しいスタンダードをお届けします。

背景： 物流を支える「相棒」へのこだわりと、市場の閉塞感

日本の物流を支えるトラックドライバーにとって、長い時間を共に過ごすトラックは単なる輸送手段を超えた「相棒」であり、自身のプロ意識を表現する「動く城」でもあります。

特に、リアビュー（後方からの見た目）を引き締める「タレゴムウェイト」は人気のドレスアップパーツですが、その素材は長年にわたり「鏡面ステンレス」か「ウロコステンレス」の2種類が市場を占有しており、選択肢が限られていました。

「もっと個性を出したいが、既存のパーツでは似たり寄ったりになってしまう」
「仕事車として荷主様の印象を損なわない、上品で高級感のある質感が欲しい」

現場から聞こえてくるこうした声に応えるべく、当社はこれまでの常識を覆す新しいステンレス表現の模索を開始しました。

開発ストーリー： 「平面」から「立体」へ。堺の町工場の挑戦

新しい輝きを創り出すために当社が着目したのは、「研磨（磨き）」ではなく「プレス（型押し）」によるアプローチでした。

しかし、硬いステンレス素材への深いプレス加工は、技術的に非常に高いハードルがあります。最大の問題は「歪み」です。深くプレスするほど金属には反りが発生し、製品として重要な「真っ直ぐで美しい板状」を維持することが困難になります。

当社は長年培ってきた金属加工技術を駆使し、試行錯誤の末、「歪みのない完全な平面性」と「鋭く美しいダイヤモンドパターン」の両立を実現。こうして誕生したのが、新製品「ダイヤプレス・タレゴムウェイト」です。

製品の特徴： 光を操る「ダイヤプレス」の魅力

時間と天候で表情を変える「多面的な輝き」

表面に刻まれたダイヤモンド状の凹凸が、光を複雑に乱反射させます。晴天時の力強い輝き、夜間の街灯下での妖艶な光、雨天時の艶やかな質感など、時間や天候によって様々な表情を見せます。

「仕事車」の品格を高める洗練されたデザイン

幾何学的で整然としたパターンは、派手さの中にも規律と知性を感じさせます。過度な装飾を控える実務用トラック（仕事車）にも違和感なく溶け込み、車両全体のグレード感を底上げします。

あらゆるトラックの足元を飾る、普遍的な美しさ

フルカスタムのアートトラックから、純正スタイルを崩したくない車両まで、車種を選ばずマッチします。大型から小型まで、あらゆるトラックのリアビューを引き締め、オーナー様の個性を上品に演出します。

製品概要

製品名: ダイヤプレス・タレゴムウェイト
材質: ステンレス
サイズ展開: 当社の標準規格サイズにて展開（※特注サイズのご相談も可能）
販売場所: 公式オンラインショップ、全国のトラックパーツ取扱店
販売開始日: 発売中

今後の展開

株式会社 ステンレスアート・G-1は、今回の「ダイヤプレス・タレゴムウェイト」を皮切りに、同素材を用いたトータルコーディネートが可能な製品ラインナップの拡充を計画しています。

モノづくりの街・大阪府堺市から、日本の物流を支えるトラックドライバーの皆様へ、誇りと輝きを提供し続けてまいります。

【会社概要／株式会社ステンレスアート・G-1】
所在地：〒599-8234 大阪府堺市中区土塔町144-7
代表者：代表取締役社長田中 陽子
創業：2021年
URL：https://stn-art-g-1.com/

事業内容：トラックパーツ製造販売業