企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1930年、株式会社田中荘介商店の歴史は創業者・田中市九朗が解体した建物に使われていた古材を製材し、販売することから始まり、以来90余年解体工事業のパイオニアとして確かな信頼と実績を築いてまいりました。現在は解体工事の総合企業として、庁舎・学校・ビル・工場・集合住宅といった大型の建造物を中心に多種多様な施工をトータルにサポートする全国有数の解体工事業者へと成長しております。また豊富な経験で培ってきた技術・ノウハウを最大限に発揮し、解体工事業務だけにとどまらず、リニューアル工事・耐震補強工事などを通して快適で住みやすい地域環境、ともに栄える企業社会の実現に貢献しています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
1930年創業の長年歩んできた歴史の中で、私たちは個人のお客様から大手企業まであらゆるお客様のニーズにお応えし豊富な実績とゆるぎない信頼を築いてきました。その結果、全国有数の解体技術を誇る企業へと成長し、東海エリアの老舗企業として活躍しております。また、既存の工法にとらわれず常に最良の工法を模索・立案・提案することで、リニューアル工事や耐震補強工事や、近年問題となっているアスベスト・ダイオキシン類といった有害物質の除去・除染・撤去についても法令を遵守し適切に処理できるノウハウがあります。難易度の高い大規模なビル・マンション、工場の解体などのプロジェクトも経験豊かなスタッフが的確に対応いたします。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えてください。
リニア中央新幹線の開通に向けて、弊社が位置する愛知県は今後ますます再開発が進んでいく地域です。東京ー名古屋間が40分で結ばれた暁には愛知から東京へ、愛知から日本全国へ、愛知から世界へ。どのような化学反応が起こるのか楽しみなほどに、愛知には化学反応を起こせるポテンシャルが十二分にあります。解体工事は再開発の一丁目一番地。愛知を拠点とする一企業として、地域の変化を解体工事を通じて立ち会えるのはとても魅力的です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
解体工事は、現場で様々な職種の人と力を合わせて進めていくことが必要です。1+1=2ではなく、1+1=3を目指してコミュニケーションをとり、みんなの力でやり遂げる「達成感」に共感いただける方を求めています。田中荘介商店の仲間として、現場を「一国一城の主」の視点から一緒に考え、悩み、行動し喜ぶ経験をしてみませんか?
また解体工事は特殊な職種のため、弊社の過去採用実績では7割の方が未経験者であるように、ほとんどの方が未経験者からのスタートです。少しでも解体工事に興味をお持ちの方からのご連絡をいつでもお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役社長
田中孝芳
1958年1月生まれ。地元の大学在学中、父の他界を機に株式会社田中荘介商店に入社。祖父の代から続く弊社で、永年の経験と知識をもとに社会での信頼を築いてきた歩みの感謝と責任を実感しつつ、2012年に代表取締役に就任。都市部で大型の開発案件が多数プロジェクトされるようになった現在、解体工事の技術も従来工法を更に進化させた新しい発想が求められている。この先も貪欲に新しい技術、経験を積み重ねて邁進していきたい。経営理念は「存在価値の追及」「安心、安全」
SDGsへの取り組み
- 【8】外国人労働者も含むすべての人の働く権利を守り、安全に安心して仕事ができる環境作りを進めていきます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社田中荘介商店 |
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所在地 | 〒462-0059 愛知県名古屋市北区駒止町二丁目88番地 |
創業年 | 1930年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 田中孝芳 |
事業内容 |
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