こんにちは、大学生ライターの陣内です！

毎日課題に追われて忙しい…現実から逃げて一息つきたい…そんなときに

見つけたカフェが、今回ご紹介する「おふくわけ  岬」です✨

早速行ってみましょう☺️

忙しい現実から離れて一息つけるカフェ

「おふくわけ 岬」は南海多奈川線多奈川駅の目の前にある、岬町のまちづくり交流館にて第2、4週目の火水木にオープンするカフェです！

外観

“ おふくわけ “という店名にはカフェを訪れた人たちに交流を通じて幸せを分けあってほしい、という願いが込められているそうです。

温かく懐かしさを感じられる非日常空間

内観

店内の様子①

こちらが実際の交流館のお写真です！お店をオープンする際には、ここにさらに花を飾ったり、座布団やパーテーションを設置したり、メニューや看板を置いたりすることによりガラリと雰囲気を変えているそうなので、ぜひ皆さん確かめに足を運んでみてください💨

このカフェの魅力はなんといっても空間の“ 非日常感 ”にあります🌱

大阪駅から約40分ほどですぐに来られる場所とは思えないほど緑豊かで、どこか懐かしい気持ちになる景色に囲まれ、日々の喧騒から離れたゆったりとした時間の流れを体感することができます✨

店内の様子②

老若男女問わず、いろいろなところから訪れた人たちが思い思いにこのカフェを使用しているそうです。また、二階は座敷なので、子育て中で毎日頑張っているお母様方の憩いの場として使われることもあるそうです😊（たまに赤ちゃんがお昼寝をしていることも…笑）

この空間だけでも、町の人たちがひと息つける場所として充分価値があるのですが、さらに料理にもたくさんのこだわりや想いがつまっていました！早速紹介していきたいと思います🍽

日本の豊かな食生活を伝えるメニュー

それではここで気になるメニューの一例をご紹介したいと思います♪

なぜ一例なのか、気になる方もいらっしゃると思うのですが、実はこのカフェ、そのとき手に入る旬の材料をみて母娘お二人で考えて毎週違うメニューを提供しているそうです…！発想力がすごい…！

おふくわけプレート　￥1100(税込)

まず初めにご紹介するのは、「おふくわけプレート」です！

そのときどきの旬の野菜をふんだんに使ったおかずを楽しむことができる素敵なメニュー♡  

取材を行った週は、ナスと大葉の豚バラ巻き、とうもろこしと大葉のかき揚げの２つがメインで、他にも夏野菜がたくさん使われた料理がずらりと並んでいました。 どれから食べようか悩んでしまいますね…🤤

もちろんこれだけでは終わりません…なんとデザートも絶品なんです❣️

見た目だけでも可愛くて美味しそうなのが伝わってきます☺️

上の二つは「桃のクレープ」と「桃のかき氷」で、オーナーさんが農家の方に分けていただいたという糖度の高い貴重な岸和田産の包近（かねちか）の桃を味わうことのできる贅沢なデザートです🍑

初めにも書きましたがこのお店では毎週メニューが変わるため、こちらの桃のクレープとかき氷は現在販売しておりませんので要注意⚠️　その代わりに今はまた新しい旬のフルーツを使った魅力的なデザートが登場しているので、このページの最後に記載しておりますInstagramにてぜひチェックしてみてください✨

このお店のお料理のコンセプトはずばり「ちょっと頑張った家庭料理」。

普段日本人が食べるような四季を感じられる温かみのある料理にこそ価値があると思い、その良さを次の世代の人々に伝えたい、という想いを込めていらっしゃるそうです！

普段一人では作れないようなひと手間加えた家庭料理をカフェで気軽に楽しみ、その美味しさをみんなで共有できるなんて魅力的ですよね✨

最後に

オーナーさんから一言

「のんびりしにきてください♪」

お店の目の前にある駅に出入りする電車をぼーっと眺めながら、置いてある本を読み美味しいご飯とおやつを楽しみ、帰りには駅の向こう側に広がる海と夕焼けを堪能できる…なんて贅沢なのでしょう…！

是非みなさんも「おふくわけ 岬」で日常から離れてひと息つきませんか？