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世界で唯一無二のシルクのハイブランドを目指す 江原産業株式会社(create ebara)が「京都を代表する企業100選」に選出されました。
「京都を代表する企業100選」とは
「京都を代表する企業100選」とは、日本一の地方創生メディア「Made In Local」のメインコンテンツである「地域を代表する企業100選」の京都に本社所在地がある厳選された限定100社の企業を紹介する取り組みです。
これまで地域の伝統産業の担い手となっている企業・SDGsの取組を積極的に推進している企業・地域貢献に力を入れている企業などを数々紹介しています。
Made In Local(メイドインローカル)「兵庫を代表する企業100選」江原産業株式会社
Made In Local(メイドインローカル)「兵庫を代表する企業100選」京都エリア
選出の背景と理由
1950年 着物の織り柄の型である「紋紙」を作る会社「江原紋工所」を創業以来、その技術で製織を始めた江原産業は、現在約80台の織機を保有し、時代に合った着物の生地を織ることで、伝統産業を守り、着物業界を支えてきました。その着物で培ったシルクジャカードの技術で、シルクのハイブランド「create ebara」をスタート。さらなる進化を遂げたEBARAのシルクテキスタイルは、その技術により、世界に存在しないシルク製品を創り出し、伝統と革新を象徴するメーカーとして評価されました。また都会ではなく、大自然の広がる地元にショールームを創り、世界中から「create ebara」のシルクを見に来ていただく流れを創ることで、地元の食事、宿泊、観光に貢献し、ショールームで得た利益を職人に還元することで、自社の職人は、もちろんのこと、弊社にかかわる全ての日本の職人を育てる流れを創ろうとしています。また、余ったシルク製品をもう一度、シルクの糸に戻し、新たなシルク製品を創る開発をするなど、SDGsの観点においても高く評価されています。
企業としての事業の強み・特徴やこれからの展望
「Creating a new lifestyle with silk.」世界に存在しないシルク製品を創り出し、シルクと共に新しいライフスタイルを創造する。フランスのリヨンで生まれたジャカードの技術は、明治時代に日本に入り、着物という文化と融合することで進化してきました。そしてシルクは、保湿性、紫外線カット、吸水速乾性など、その他、数々高機能を持つ最強の天然繊維とされています。我々は、シルクジャカードの型を創る会社から始まったため、日本最大のシルク産地である丹後のほぼすべての種類のジャカードを保有し熟知しています。また製織が難しいとされるシルクを製織することが出来るシルクジャカードのエキスパートであり、デザイン・紋紙・製織・縫製を一貫することで、お客様のご要望に応じたシルクテキスタイルを創り出したり、自社の新たな製品のためだけに生地を開発し、今までにないシルク製品を創り出すことが出来ます。我々は、着物の遺伝子から生まれたシルクブランドとして、新しい産業を創り出し、ヨーロッパのハイブランドのような位置付けのシルクのハイブランドを目指します。
【会社概要/江原産業株式会社(create ebara)】
所在地:〒629-2402 京都府与謝郡与謝野町字算所30-1
代表者:代表取締役 江原英則
創業:1950年
URL:https://ebara-sangyo.jp/
事業内容:シルク生地・製品の製織・販売・カフェ
【create ebaraショールーム silk & cafe】
所在地:〒629-2251 京都府宮津市字須津2665-13
URL:https://create-ebara.jp/
Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/VyLja9Aid8LsHDUA8?g_st=im
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Made In Localは、株式会社IOBIが運営する地方創生メディアです。弊社では現在、事業拡大につき、新卒・中途ともに積極的に採用活動を行っております。 ご興味のある方はぜひご一読ください。
Made In Localは地方創生メディアの運営を通して地域の産業振興や地域間格差の是正に取り組んでおり、「産業と技術革新の基盤をつくろう」・「人や国の不平等をなくそう」・「住み続けられるまちづくりを」の3つのSDGsのターゲットの実現を目指しています。