企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
卓上押出機を設計開発して、エス.ラボ設立(2005年)。
自身の開発品である、CNCフライス盤のノウハウと樹脂の知識を合わせ、3Dプリンタを開発。
2016年にペレット式3Dプリンタの開発が転機となり、リサイクル、循環型社会の世の中の流れにあった装置となり、リサイクルラボシステムの開発も併せて、多くのお客様からのお問い合わせが来るようになりました。
また、設計から製造・販売まで内製にこだわっていることで、お客様のご要望に合わせたカスタマイズをお受けすることができて、より多くのお客様にご満足いただけるようになりました。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社は、基板の回路設計からハードの設計、部品の製造、そして最終的な組立までを一貫して自社内で行う体制を整えております。これにより、すべての工程を国内で完結させることができるため、安心してご利用いただける「国産品」としての信頼性を確保できる点が大きな強みです。また、内製化により柔軟かつ迅速な対応が可能となり、お客様一人ひとりの細かなご要望や特殊な仕様にもきめ細かくお応えすることができます。今後もこうした強みを活かしながら、お客様のお困りごとを解決し、より良い製品を提供できるメーカーとして成長し続けていきたいと考えております。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た京都地域の魅力について教えてください。
古くから伝統工芸や職人の技術など、モノづくりの文化と歴史が息づく京都という地に会社を構えておりますので、この地域の魅力や強みを活かしながら、私たちの事業が地域社会に少しでも貢献できればと考えております。伝統と現代技術を融合させ、新しいものを生み出す挑戦を続けることで、地元企業や職人の方々との協力関係を築き、地域に根ざした活動を展開していきたいと思います。さらに、若い世代や学生の方々がモノづくりに関心を持ち、次の時代を担う人材が育つきっかけをつくることも、私たちの役割の一つであると感じております。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
当社は、お客さまへのヒアリングから設計・製造、アフターサービスに至るまで、すべて自社にて行なっております。大きな会社ではない分、仕事に対する守備範囲や責任も大きくなるため、ゼネラリストの一面も従業員には求められます。
入社してすぐに大きな結果を出すのは難しいものです。当社がどのような思想でものづくりをしているか理解し、お客さまから「ありがとう。」と感謝していただける経験を積み重ねることで、仕事の精度も向上すると考えています。
そのような環境に自分の身を置き、前向きに取り組んでみたいという方を、当社は歓迎いたします。ぜひ一緒に成長していきましょう。

ひとを知る

代表取締役社長
柚山精一
横浜生まれ(1972年)。神奈川大学電気工学科卒業後、30歳で京都へ。コンパウンド会社・樹脂メーカー勤務を経て卓上押出機を開発しエス.ラボ設立(2005年)。自身の開発品であるCNCフライス盤と樹脂の知識を活かしペレット式3Dプリンタを開発。2016年にはペレット式3Dプリンタを開発し、さらにリサイクルラボシステムへと展開し、設計から製造・販売まで内製にこだわる会社づくりにこだわり続けている。
SDGsへの取り組み
- 【8】製品の完成まで携われる会社なので達成感が働き甲斐になれます。 それにより会社に貢献することで社会への貢献に繋がります。
- 【12】まずはモノづくりの楽しさからスタートして、責任感へつ繋がるようになっていただきます。
企業プロフィール
| 企業名 | エス.ラボ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒612-8371 京都市伏見区竹田松林町74 |
| 創業年 | 2005年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 柚山精一 |
| 事業内容 |
|
| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 求人応募ページ | エス.ラボ株式会社 HP |
| 企業ロゴ | ![]() |



.jpg)






















































