こんにちは！学生ライターのわだはるです！🍥

だんだん寒くなってきましたね……！⛄

でも、そんな季節だからこそ味わえるスイーツの魅力がこの記事にはつまってますよ🔥
今回は皆さんに能勢町にあるジェラート屋さん、「能勢倶楽部ジェラート工房」をご紹介いたします！

テラス席から能勢の風景を味わう

テラス席の前には、広大な能勢の自然が広がっており、傍の川からやさしい水の音が聞こえてきます……！

6月には、キレイなホタルが群れをなして飛び交うようになるのだとか！
なんとも、幻想的です✨

オススメのジェラート3選

「能勢倶楽部ジェラート工房」では季節に合った能勢の素材の旨みをより引き出せるように調理方法を工夫してジェラートに加工しているのだとか！

素材の風合いを活かした控えめな甘さと、なめらかなジェラートの食感はたまりません❤

ここからは、「能勢倶楽部ジェラート工房」が誇るオススメジェラートを紹介していきます！！

・シングル：￥380
・ダブル  ：￥450
※ジェラートはカップのみの注文となっております。

ドリンクとセットだとさらにおトクに！

よもぎ (4月～5月)

よもぎのやわらかく、香り高い新芽だけをふんだんに使って作られたジェラート。

こちらは4月から5月に登場するメニューですが、シーズンが過ぎてもお客さんに「よもぎはもうないの？🤔」と聞かれるくらい大人気だったそうです✨

能勢町の豊かな自然の中で育ったよもぎは、春の最高品質の味覚と言っても過言ではありません！

ルバーブ (5月中)

こちらはルバーブ。美容と健康に敏感な方は、ご存知かもしれませんね！

欧米にて、古くから食卓に欠かせない食材として栽培されており、生活スタイルの変化につれて日本でもようやく数年前からジャムやサラダの材料用に広まりはじめた野菜の一種です。

繊維質がとても豊富で、ビタミンＣやカリウム、カルシウムも多いため、お通じを良くし、肌の調子を整える効果もあるのだとか✨




ちなみに、育っている様子はこんな感じ！
オーナーの畑で成長中のルバーブをパシャリ📷💥

ふきに似た見た目をしており、上部に広がる大きな葉が特徴的ですね✨

可食部である太い茎の部分はそのまま食べるとすっぱいため、ジャムにしてミルク味やチョコレート味のジェラートにかけると相性抜群なのだとか！

ほおずき (10月～12月)

こちらは、秋が旬の食用ほおずきのジェラート。
畑での管理が難しく、なかなか市場に出回らないレアな食材です✨

ほおずきのフレッシュな実とソースの組み合わせを、ジェラートで味わうことが出来るお店は、なかなか珍しいのではないのでしょうか？

食べてみると、プチトマトに似た食感が心地よく、後からやってくるあんずのような甘酸っぱい風味は「ゴールデンベリー」と呼ばれるにふさわしい甘さで、ミルク味のジェラートとピッタリでした！




畑で育っている様子はこんな感じ🌱

あたたかい関西では寒冷地に比べて中の実を狙ってやってくる虫も多く、それにどう対応するかオーナーも非常に試行錯誤を繰り返されたそうです。

他のお店ではなかなか味わえない旬のジェラートの裏側には、農家でもあるオーナーの絶え間ない研鑽がありました✨

美味しさの秘密は日々の探求！？

元々は、能勢町とは別の場所で会社勤めをしていたオーナー。

働きながら農業を学び、改めて農業一本で生活を続けていくことの過酷さを知ったそうです。

そして、能勢町という地で新たに農業を始め、自分にしか出せない色を出すためにはどうすればいいのか。少し、見た目が悪いだけで商品として売り出せない数々の素材を少しでも救うためにはどうすればいいのか。

試行錯誤の末、行き着いた先がこちらのジェラートだったのです！

おわりに

「能勢倶楽部ジェラート工房」は、里山の恵みを存分に味わうことのできる、オンリーワンなジェラートのお店でした✨

しかし、まだまだ「能勢倶楽部ジェラート工房」は進化の途中！！ジェラートの他にもたくさんのメニューを考案中だそうです！

今後の「能勢倶楽部ジェラート工房」の動きに、目が離せません！👀✨