【時代と共に変化｜木挽きから多角化・総合企業へ】
1917年(大正6年)に愛知県岡崎市で創業。太平洋戦争下では国の木材配給も担い、高度経済成長期からは地域の建築・建設を支えるため、木材だけでなく新建材や住宅設備、サッシなど取扱い商材を広げ、地域の材木屋から専門商社として地域と共に歩んできました。2000年に入り中国・上海、東京にショールーム(支店)をオープンするなど事業エリアも拡大しています。さらに、木の端材にイノチを吹き込むHAZAI® projectや、人を育て日本・地域の建築文化を継承する大工育成塾、YouTubeなどSNSを活用した事業展開など、様々な角度からチャレンジを続けています。

【ソリューションの幅広さと人材育成】
岡崎製材はBtoB：建材商社・建築施工・技術開発や、BtoC：小売り・無垢製品の製造販売・不動産・リフォームなど展開し、多様化するニーズにあらゆる角度から最適なソリューション提供できることが強みです。また、無垢材(木材)に関しては、日本一の保有量を誇り「無いものが、そこにある材木屋」として業界でも一目置かれています。
会社として特に力を入れているのが、「社会で活躍できる人材育成」です。独自の育成研修プログラム、事業別勉強会、メーカー研修、地域合同新入社員研修、大工育成塾のほか、「生きた情報」を学ぶため国内外問わず直接現地へ社員を派遣し、社内外で共に成長する環境が整っています。

【伝統と革新の絶妙なバランス】
徳川家康の生誕地として知られる岡崎市は、伝統と革新がバランス良く融合した魅力的な地域です。地域性として「三河武士」の血が通い、義理堅く協調性があり、堅実な風土があります。そんな伝統的な気質を活かし、地域活動が盛んでどこへ行っても活気に溢れています。また、自治体も地域に真正面から向き合い先駆的な取組みを行なっています。現在では、中小企業向け経営相談所「オカビズ」や中学校のフリースクール「F組」、山と街を繋ぐ半官半民「もりまち」はまさにその代表例で、全国から視察が絶えません。官民が積極的に連携し、豊かな自然と街が一体となって成長を目指す街の雰囲気は大変誇らしいです。

【挑戦と、失敗や変化を、楽しもう。】
岡崎製材には、建築・暮らしに関わるたくさんの事業がありますが、創業100年超受け継がれてきた素晴らしい文化があります。それは、世代を超えた仲間たちが常に挑戦と失敗、変化を楽しむ文化です。時代はめまぐるしく変化していますが、会社もより早く力強く変化・進化しなければなりません。より良く変化する＝成長するために、岡崎製材・社員一人ひとりが星の数ほど挑戦を続けています。すると、当たり前ですが「失敗」することも増える。でも、挑戦と失敗の数だけ大きく成長しています。仲間と共に挑戦し、失敗や変化を楽しみながら成長したい。そんな温かい仲間たちが、あなたを待っています。