企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
有限会社テクノミズノは1959年の創業以来、地域のものづくりを支える精密部品加工企業として歩んできました。転換点となったのは、現社長である三代目の就任です。マシニングセンタとNC旋盤の両方に精通した職人でもある三代目は、徹底した現場力と技術力を武器に、お客様からの厚い信頼を獲得しました。また規模拡大のために新本社を建設・移転し、生産体制をより強化したことも成長の大きな柱です。さらにいち早くDX化を推進し、製造工程の見える化を実現したことで、品質管理と効率化にも成功。こうした取り組みにより、テクノミズノは伝統と革新を両立しながら着実に業績を伸ばす企業となりました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
有限会社テクノミズノの最大の強みは、少数精鋭体制による柔軟かつ高品質なものづくりにあります。特に三代目社長がマシニングとNC旋盤の双方に熟練していることで、多様な要望や高難度な精密加工にも素早く応えられる技術力を誇ります。また、顧客ごとの個別ニーズに迅速に対応できるフレキシビリティや、現場主義に基づくきめ細やかな品質管理も大きな特色です。新本社への移転とDX化によって、生産工程の見える化と効率化を実現し、お客様からの信頼と満足度をさらに高めています。伝統ある現場力と最先端の技術が共存する企業です。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えてください。
有限会社テクノミズノから見たこの地域の最大の魅力は、“ものづくり”文化が地域全体に根づき、世界に誇る技術と産業集積があることです。大手自動車産業、大手工作機械メーカー、関連部品や金属加工業など、同業・異業種が密接に連携し合うことで、高品質かつ多様な生産が可能になっています。また、人材も豊富で、ものづくりに誇りを持つ技術者が多数集まっている点も大きな強みです。加えて、交通インフラが充実しており、物流やお客様との連携がスムーズな点も魅力と考えます。こうした環境は技術力の向上や新しいチャレンジの後押しにつながり、テクノミズノの成長を支える大きな魅力です。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
有限会社テクノミズノが求める人材は、ものづくりに強い関心や誇りを持ち、自ら技術や知識を吸収して成長し続けられる方です。マシニングやNC旋盤の経験がある方はもちろん、未経験でも向上心やチャレンジ精神を持ち、手を動かしながら仲間と協力できる人材を歓迎します。小規模だからこそのチームワークや、お客様への細やかな対応を大切にできる人、またDX化や新しい技術にも柔軟に対応できる人を求めています。技術だけでなく人間性や前向きさも重視し、共に“地域のものづくり”を次世代に伝えていける仲間をお待ちしています。
ひとを知る

代表取締役社長
水野 雄介
金属加工技術を身につけるために、大学卒業後すぐに地元の町工場で修行を開始し、マシニング加工技術を会得後、有限会社テクノミズノへ入社。さらに独学で旋盤加工技術を身につける。マシニング加工と旋盤加工の両技術を駆使して加工依頼に多角的にアプローチするとともに、そのスピードを追求しながら主軸事業を拡大。傾きかけていたテクノミズノの経営を立て直すために尽力する。2021年2月に同社社長に就任し、現在に至る。
SDGsへの取り組み
- 【4】すべての社員が年齢・性別・国籍を問わず、その意志意欲の強い者がプロフェッショナルを目指して率先して学べる環境を提供します。
- 【8】クラウド生産管理システムやロボットの導入により、DX化されたスマートで働きやすい環境を追求します。
- 【9】顧客の求める精度の製品を、いかに「速く」「ミスなく」作り上げるか。適正であり且つハイレベルなアプローチを考え出す技術力と知識を追求します。
企業プロフィール
企業名 | 有限会社テクノミズノ |
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所在地 | 〒454-0825 愛知県名古屋市中川区好本町2丁目8番 |
創業年 | 1965年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 水野 雄介 |
事業内容 |
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