企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
森田経営は1976年「森田勝己会計事務所」としてへ開業しました。ものづくりが盛んな西三河地域の製造業を中心として税務会計業務を通じて事業を拡大していきました。その後、「お客様の発展と安定のため全力でサポートします」という理念のもと、社会保険や労務管理支援だけでなく、三河地域ではいち早く経営コンサルティングに着手し、経営計画立案や月次伴走支援などを通じて黒字化支援をしてまいりました。現在では1000社以上の中小企業の支援を通じて地域経済の発展に貢献しています。
今後森田経営では、複雑化する税制度や不安定な経済状況の中で、高度な税務支援、黒字化支援を強化し事業経営をバックアップしてまいります。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
企業経営における多様な課題に対して、森田経営はワンストップで解決策を提供しています。総勢70名以上のスタッフによる強力な体制を活かし、税務会計支援、黒字化支援、労務支援などを専門家が連携して対応。複数の窓口に頼ることなく、効率的かつ的確なサポートを実現しています。さらに、意欲的な若手スタッフが多数在籍しており、AIやクラウド会計といった最新技術の導入支援も積極的に展開。経営のデジタル化や業務の効率化に貢献しています。また、森田経営は地域に先駆けて黒字化支援・補助金申請支援に取り組んでおり、経営計画の策定から月次伴走まで一貫した支援を行っています。これにより、企業の持続的成長を支えると同時に、地域経済の発展にも寄与しています。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えてください。
愛知県の西三河地域は自動車産業を中心としたものづくりが盛んな地域で、近年では次世代自動車だけでなく半導体、ロケットなど宇宙産業を手がける企業も増加しています。西三河地域はこれら高度な技術を通じて世界のものづくり技術を牽引している点が魅力です。その他にも、徳川家康の生誕地・岡崎城、紅葉観光名所の香嵐渓、鰻やあさりの有名な三河湾など自然と歴史と産業など調和がとれていることが魅力です。
弊社が在籍する安城市は「日本のデンマーク」として農業が盛んでイチジク栽培量全国1位。全国的に人気がある北京本店の安城名物「北京飯」が食べられることも魅力です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
お客様の「ありがとう」のために働ける人を求めています。
よく「難しいことをやさしく話すのは難しい」といわれます。お客様に接するときも同じだと思います。まず自分自身が理解していないと、何を説明しているのか分からなくなり、冗長になって説明にならなくなります。そのためにはまず、お客様に「分かってもらおう」とする熱意が必要です。
税理士事務所は税務に関わる分野だけではなく、お客様の経営上の課題を解決していくことも多くあります。
先輩から聞いたり、自ら調べたりしてお客様にとって有用な知識を沢山つけていける方、ゆっくりでも一歩一歩着実に仕事にとりくんでいける方を森田経営では求めています。

ひとを知る

代表税理士・弁護士
西川 和志
1979年生まれ。東京大学法学部卒業。司法試験合格後、検察官として刑事事件の捜査公判に携わる。2021年、妻の伯父に当たる森田経営創業者の死去を契機として、経営の道を志す。2024年に代表税理士に就任。座右の銘は、松下幸之助氏の「好況よし 不況さらに良し」。お客様の経営の発展と安定のため知恵を出し力を尽くしたいとの信念のもと、税務会計・コンサルティング・労務の総合一体型サービスに取り組んでいる。
SDGsへの取り組み
- 【3】社員の定期的な健康診断や、産業医によるヘルスケアを行なっています。
- 【5】性別問わず昇進機会があり、育児休暇の取りやすい環境づくりに取り組んでいます。
- 【8】事業経営の支援を通じて、地域産業の発展と安定に貢献しています。
企業プロフィール
企業名 | 税理士法人森田経営 |
---|---|
所在地 | 〒446-0051 愛知県安城市箕輪町半夏1-2 |
創業年 | 1976年創業 |
代表者 | 代表税理士・弁護士 西川 和志 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
企業ロゴ | ![]() |