皆さんこんにちは。

日本甘党選手権全国大会入賞者のたんもんです。

今まで何度かケーキ屋さんをご紹介してきましたが、今回は商品、空間、接客。全てに一切妥協を許さないケーキ屋さん「mari et femme coco（マリエファムココ）」をご紹介いたします。

こちらのマリエファムココは堺市にあるmari et femme（マリエファム）の姉妹店です。

本店のマリエファムはオーナー様と息子様のお二人で経営されています。

そして今回ご紹介するマリエファムココはオーナー様の娘様が店舗を経営されています。

マリエファムココ　店舗外観

Origin of The Store Name 

mari et femmeはフランス語で「夫婦」という意味が込められています。

本店であるマリエファムはオーナー様夫婦でお店をスタートしたんだとか。

そして、マリエファムのオーナー様は20年に渡り、地元の方々に愛されるケーキを販売してきました。

そしてご両親が作ってきたケーキをもっと色んな人に広めたい！という姉弟2人の意思の元、土谷様はマリエファムココをオープンしました。

そして coco はフランス語で「お気に入り」という意味なんです。

このようにmari et femme cocoという店名にはご両親の作ったケーキを広め、お客様のお気に入りのお店になって欲しいという土谷様の想いがこもっています。

Concept of ｍari et femme coco

　今までしてきたこととは異なる形でケーキを提供したい。という想いのあった土谷様は、ケーキのテイクアウト販売を行いつつ、本店では行うことの無かったカフェ営業をスタートしました。

店内はドライフラワーや雑貨を揃え統一感のある空間です。

お客様がもう一度来店したいと思えるような、落ち着いた雰囲気を作ることを意識したとお聞きしました。

マリエファムココ　店舗内観

また土谷様は接客においてもこだわりをお持ちです。

お店の営業が忙しくても、お客様一人一人とのコミュニケーションを大事にする接客を行っています。

更に、接客におけるマニュアルを作成してはいないとお聞きしました。

一定のルールに従った接客ではなく、お客様一人一人の立場に立った接客を徹底しているんだとか。

人と人との繫がりの大切さを再認識させられるような素敵なこだわりです。

Notification from Owner

ご来店されるお客様に関しては、基本的に女性の方が多いとお聞きしました。

大学生など、若いお客様だけでなく、本店であるマリエファムを利用されている年齢層が高めのお客様の来店もあるようです。

そして、主婦やママ友の方々がランチ後のお茶など女子会としてご利用されたり、カップルでデートをしに訪れるお客様も多くいるとお聞きしました。

お店が込み合う時間帯として、カフェ営業は2時ごろが最も込み合うとお聞きしました。

一人で来てゆっくりとケーキを楽しみたいお客様は午前中の来店がおすすめです。

テイクアウトでのご利用に関しては、どのタイミングでもお待ちいただくことは少ないです。

Recommendation

ピスタチオ　￥453　税込み

ピスタチオ

こちらは、しっとりと焼き上げた固めのアーモンドタルトの上にピスタチオムースをのせ、アクセントに木苺を中に入れた一品です。

あっさりとした味わいのケーキで、マリエファムココ1番の人気ケーキです！

お酒は使用されていないので、お子様も安心して食べることが出来ます。

プリンパフェ　￥880　税込み

プリンパフェ

こちらはケーキ屋さんならではのパフェです。

下から、キャラメルポップコーン・スポンジ・プリン・バニラアイス・焼き菓子が積み重ねられたパフェです。

食材それぞれの食感と味わいを楽しめるので、一口目から最後までたっぷりパフェを味わうことが出来ます。　

焼き菓子ギフト　￥800～2500円　税込み

焼き菓子ギフト

マリエファムの人気定番焼き菓子が、ドライフラワーを飾ったオリジナルのギフト箱に詰められた商品です。

大切な方への贈り物や、ご自身へのご褒美などに選んで欲しいという想いをぎゅっと込めながら1つ1つ心を込めてお作りしているとお聞きしました。

Postscript

「落ち着いた店内で、マリエファムのケーキと共に、くつろぎの時間をお楽しみください。皆さまのお気に入りの場所の1つになりますように…」と店長の土谷様から一言頂きました。

土谷様のこだわりが詰まったマリエファムココは読者の皆様のお気に入りの場所になること間違いなしです！

是非ご来店ください。

たんもんでした。