おはようございます・こんにちは・こんばんは。
地元小田原大好き!笑顔カウンセラー系ライターのみっけです🔎✨

突然ですが、皆さんは三重県の「みえの伝統野菜」をご存じですか。

みえの伝統野菜とは「生産量」「歴史性」「地域性」「商品価値」「品種・品質」5つの基準を全てクリアした、三重県を代表する野菜のことです。
主に、三重県産の農産物の伝統・文化的価値を知ってもらうことを目的に制定されています。

今回は、そんなみえの伝統野菜である6種類の野菜をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください🥗

三重なばな 


三重なばなは、主に桑名市長島町・木曽岬町・松阪市で栽培されている、西洋アブラナの茎葉(けいよう)です🥬

アブラナと聞いて連想する「花菜」や「菜の花」と違い、花ではなく、ほうれん草のような青々とした茎と若葉をいただきます

旬は11月から3月で、みずみずしくやわらかく、ほのかな苦みがあるのが特徴
和え物・汁物・炒め物・混ぜごはん・お菓子など、バリエーション豊かに調理できますよ。

かつて、伊勢の国(三重県)は、油を採取するための菜の花の一大産地でした。

その頃、農家の人々が食べていたのが茎葉の部分。試しに販売してみたところ、好評だったため、昭和40年頃から食用のなばなも販売されるようになりました。

芸濃ずいき


芸濃ずいき(げいのうずいき)は、津市芸濃町で栽培されている、「八頭(やつがしら)」という里芋の茎の部分です🥢

ゴボウのように細長く、みょうがのような美しいあずき色をしています。

旬は6月から8月にかけて。京料理の食材として人気があり、約9割が京都市場へ出荷されています。
食物繊維が豊富で、みずみずしくシャキシャキとした食感が特徴。主に酢の物や炒め物として食べられています。

本格的な栽培の始まりは、戦前に芸濃町の農家が尾張地方(愛知県)の縁者を通じて導入したことからと言われています。

伊勢いも


伊勢いもは、主に多気町で栽培されているヤマノイモの一種です🥔

握りこぶしのような凸凹とした形をしており、土で茶色く見えますが、皮をむくと美しい白色をしています

旬は11月から12月にかけて。餅のような粘り気とコクのあるクリーミーな味が特徴で、主にとろろとして食べられています。

北畠氏の家臣が大和国より伝えた説など、諸説がありますが、およそ300年前には三重県で栽培されていたとみられています。

伊勢いもについてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください👇
https://madeinlocal.jp/area/mie/knowledge/015

きんこ(さつまいも) 


きんこは、主に志摩市で生産されている、さつまいもを煮て自然乾燥させた干し芋のことです🍠

一般的な干し芋よりも、濃いべっ甲色をしています。

主な原料である「隼人芋」というさつまいもの収穫時期は10月から11月。
きんこ作りは11月下旬から1月上旬ごろが盛んです

素朴であっさりとした甘さと半生のやわらかい食感が特徴で、昔から、子どもや海女のおやつ・漁船員のスタミナ食として親しまれてきました。

山がちで年貢米の生産が困難だった志摩地域において、献上品としても用いられていました。

たかな


たかなは、主に熊野市で栽培されているカラシナの一種です🥬
葉の表面が鮮やかな赤紫色の「赤大葉たかな」と緑色の「青大葉たかな」があります。

収穫時期は11月から4月で、塩漬けにした「たかな」として食べられることが多いです。

ピリッとした辛さが特徴で、「たかな」の葉でご飯を包めば三重県の郷土料理「めはり寿し」の完成です

諸説ありますが、古代に朝廷が九州から大和へと移ったのに伴い、この地域にもたらされたと言われています。
 

松阪赤菜


松阪赤菜は、主に松阪市で栽培されているアブラナ科に属するかぶの仲間です🫜

かぶの仲間ですが、細長い大根のような形をしており、根と葉の軸がビーツのような美しい紅色をしています。

旬は11月から3月。過去に一時流通が途絶えましたが、平成13年に生産者の努力により復活しました。

シャキシャキとした歯ごたえと、繊維っぽくなく食べやすい葉が特徴で、塩漬け・ぬか漬けなどにして食べられることが多いです。
炒め物やサラダにしてもおいしくいただけますよ。

約400年前に、戦国武将の蒲生氏郷(がもううじさと)が、近江の国(滋賀県)から持ち込んだことが由来とされています。


このように、みえの伝統野菜には特色溢れる野菜が登録されています✨
皆さんもぜひ一度、味わってみてくださいね。

おわりに


いかがでしたか。

今回は「みえの伝統野菜」をご紹介しました。
古くから三重県の文化と結びつき、今もなお生産が続けられている6種類の野菜。
皆さんの地元にも、地域ならではの野菜があるはず。調べてみると面白いかもしれませんよ。

また、野菜だけでなく「みえの伝統果実」もあります。気になる方はチェックしてみてください。

それでは、次の記事でお会いしましょう👋

参考


三重県|農産園芸:「みえの伝統野菜」「みえの伝統果実」
https://www.pref.mie.lg.jp/NOUSAN/HP/85229045929.htm
日本の伝統野菜-24.三重県 – 【日本伝統野菜推進協会】伝統野菜を後世に残すためのPR活動
https://tradveggie.or.jp/traditional-vegetables-prefecture/24-mie/
三重県の地野菜・伝統野菜|みなとの野菜大辞典  
https://www.hyponex.co.jp/yasai_daijiten/column/column-8923
なばな | JAみえなか
https://www.ja-mienaka.or.jp/agri/crops/nabana/
特産品 | 食とくらし | JA津安芸
https://www.ja-tsuage.or.jp/life/tokusanhin
志摩の『きんこ』/志摩市ホームページ
https://www.city.shima.mie.jp/kakuka/suisannourin/norinka/1480576711038.html
たかなって?|飛鳥たかな生産組合
https://www.asukamehari.com/takana
松阪赤菜 | JAみえなか
https://www.ja-mienaka.or.jp/agri/crops/akana/
三重の伝統野菜「松阪赤菜」とは?旬やおすすめの食べ方を紹介 - macaroni
https://macaro-ni.jp/140241

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