こんにちは!
野球大好きライターのゆめです⚾️
今回取り上げるのは、全国高等学校野球選手権大会が行われる高校球児の夢の舞台として、また阪神タイガースの本拠地としても有名な阪神甲子園球場。
なんと、2024年に100周年を迎えます!
長い歴史を持つゆえに、これまでしばしば珍事件が起きたこともあるそう🫢
この記事では、阪神甲子園球場の面白エピソードを2つご紹介します!
クイズもご用意していますので、ぜひ楽しんでご覧ください🌟
斬新すぎるグラウンド整備の方法
1928(昭和3)年に行われた第14回全国高等学校野球選手権大会の準決勝の試合時に、今では考えられないようなグラウンド整備の方法が採用されたようです。
この試合の前日まで2日連続で雨が降り続いていたため、グラウンドには水たまりも残る状態でした。
試合開催のために、当時のグラウンド整備担当の方が選んだ手段とは次の3つのうちどれでしょうか!
①団扇であおいでグラウンドを乾かす
②ガソリンをまいてグラウンドに火をつける
③スポンジでグラウンドの水を吸収する
正解は・・・
②ガソリンをまいてグラウンドに火をつける でした!🔥
この日に初めて行われたこの整備方法は、昭和20年代まで何度か実施され、そのたびに甲子園球場は黒煙に包まれていたそう🫢
見た目には相当のインパクトがありそうですが、実際の効果はいまひとつだったと言われています💦
結果はともあれ、発想がとても面白いエピソードです!
甲子園に現れた生き物たち
これまで数多くの試合が開催されてきた甲子園球場ですが、球場内に生き物が現れる珍事件が何度も起こっています。
まずご紹介するのは、2013年8月の阪神タイガース対広島カープ戦。
広島カープの攻撃が始まろうとしたその時、突然グラウンドにイタチが現れ、約2分間グラウンドを駆け回りました😲
マウンドにいた阪神タイガース(当時)の藤浪晋太郎投手は、「可愛かったので許してあげましょう」とコメントしたそうです😂
次にご紹介するのは、2016年5月の阪神タイガース対ヤクルトスワローズ戦。
外野の守備についていたヤクルトスワローズ(当時)のバレンティン選手がタイムを要求し、芝生上の落下物をアピールします。
この謎の落下物の正体は、なんと魚でした!🐟
約25センチメートルの大物だったこの魚は、上空を飛んでいた鳥が落としたものであると推測されています。
この事件を受けてヤクルトスワローズは、魚に怯えるバレンティン選手と正体不明の魚をデザインした「バレンティン vs FISH Tシャツ」を販売したのだとか!
その他にも猫が侵入したことや、ミツバチが大量発生したハプニングもありました🐱🐝
おわりに
いかがでしたか?
長い歴史と伝統を持つ阪神甲子園球場🏟
これからも野球を通じて人々に幸せや感動、驚きを与え続けてくれることでしょう!
ぜひ実際に足を運び、試合を観戦してみてくださいね👣
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!☺️
参考
甲子園秘話(阪神甲子園球場)
https://www.hanshin.co.jp/koshien/100th/trivia/
高校野球の話題と雑学(オフィスモリオカ)
https://office-morioka.com/h_baseball/zatsugaku/zatsugaku_koshien.html
甲子園トンデモグラウンド整備列伝 ガソリンまいて水分蒸発?(野球太郎)
http://makyu.yakyutaro.jp/post-467/
甲子園史上初珍現象、ギョギョ空から魚が降ってきた(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1644425.html
甲子園「生き物図鑑」魚降る前にもネコで試合中断、ミツバチがスタンド襲う(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20160528-FWTENAKEKFNJHK4YNOVW75CUIM/2/
甲子園の試合中に現れた生き物たち(ペットシッターSOS)
https://www.petsitter.co.jp/archives/10163/
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