【大真エンジニアリング株式会社】DXのヒントを提言! さっぽろDXイノベーションセミナーで講演しました

このたび大真エンジニアリング株式会社は業務のデジタル化やDX化へなかなか踏み出せない中小企業を後押しすべく、弊社のデジタル化・DX化の経緯、実績、問題・課題への取り組みを紹介しました。

さっぽろDXイノベーションセミナー参画でのようす



札幌市イノベーション推進コンソーシアム様から、デジタル化、DX化にいち早く取り組んできた弊社を「ファーストペンギン」になぞらえて、さっぽろDXイノベーションセミナーでの講演依頼を受け、1/17 IKEUCHI LABにて実施しました。

業務の効率化・省力化に向けて、デジタル化・システム化ひいてはDXに向けて、なかなか一歩を踏み出せない中小企業に対して、成功や失敗事例等の話が一歩を踏み出すヒントやきっかけにつながることを期待して、弊社の経緯や取り組みを紹介しています。

大真エンジニアリング株式会社とは



大真エンジニアリング株式会社は、2003年に配管設備業をメインとして創業いたしました。

2005年には見積・納品・請求ソフトを導入し、業務のシステム化に着手。以来数々の業務ソフトを導入してまいりましたが、それぞれの業務個別ソフトの利用では社内全体の業務効率化・省力化には限界があることを知り、2018年独自システム「会社ファイル管理システム」を開発し導入いたしました。

これを機に自社内のデジタル化・システム化が進み、2023年事業再構築補助金を活用して社内業務全般を統合する「建設タウン」、工具をはじめ社内資産を管理する「資産管理システム」、直接受注案件の売上比率を増やすための業態変更を行うための「ECサイト開設」などを行っています。

現在までのシステム導入・運用においては、「機能不足で使えない、業務適用できず使わない」等の失敗もありましたが、失敗により得ることもあり、諦めず継続すること、新たなことへチャレンジすることを怠らないことが必要であることをお伝えしました。

大真エンジニアリング株式会社の考える効率化・省力化



弊社が業務の効率化・省力化を考える場合、何が問題なのか、その原因は何かを追究し解決策を検討していますが、問題点を分析するときは、以下の観点で問題意識をもって考えます。

①経営者(組織のトップ)が率先して”考動”する
②現状把握をする為に、未来・過去・現在を知る
③自社の課題を精査
④企業の社会的責任を含めたビジョンの伝達
⑤費用、労務、時間の計画
⑥協力協調(フォロー、妥協、失敗を責めない否定しない)の体制と意識構築
⑦ルールを作成
⑧実践➤検証➤改善の繰り返し

デジタル化・システム化は目的ではなく対策を実現するための手段であるため、一部は従来通りのアナログ的な手段を残すことも考えられます。

尚、上記の観点(着眼点)の原点は弊社の社是「あいさつ・報連相・整理整頓清掃」「協力協調」「共存共栄」「利己と利他のバランス」に基づくものです。


【会社概要:大真エンジニアリング株式会社】

( 所 在 地 )〒001-0930 北海道札幌市北区新川810番地1
( 代 表 者 )代表取締役 大地 一洋
( 創 業 年 )2003年
(事業 内容)設備工事業/金属加工業/システムサービス業
( H P )https://daisin-e.co.jp/
( ネットショップ)https://daisin-e.shop/

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