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和田 悠
企業名 | 株式会社紙の杜 |
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所在地 | 和歌山県海南市重根西1-5-12 |
創業年 | 2015年 |
代表者名 | 澤田直哉 |
事業内容 | 無人リサイクルステーションの運営 |
WEBサイト | リンクはこちらから |
取り組んでいるSDGsの項目 |
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1. 御社がSDGsに関心を持つようになったきっかけについて 教えてください。
もとより「リサイクルをより身近に感じてもらいたい」という想いから弊社は始まりました。そのため、取り組んできた事業そのものがSDGsとリンクするものであったため、関心を持つようになったというよりはSDGsが広く世間で普及したことをきっかけに、事業のさらなる拡大に向けて発信できるようになるのでは、という期待に満ちておりました。実際、現時点で和歌山・奈良・大阪の3エリアに合計100以上もの回収所の設置に成功しております。
2. 御社が行っているSDGsのゴール達成に繋がる取り組みについて 教えてください。
「古紙」が「商品券」に変わるというポイントシステムを取り入れ、ご利用いただく皆様の生活の一部としてリサイクルを感じてもらえるように、商品券の使える地域の商店やスーパー、飲食店様との提携を考案いたしました。さらに、次世代に向けてSDGsの大切さ、身近さを知ってもらうべく和歌山県内の小学生を対象に紙のリサイクルの仕組みをわかりやすく伝える出張授業を開講するなどの取り組みも行なっております。弊社の推進するリサイクル活動を通して「地域活性化」、そして「地域循環型社会」の構築にも繋がっていけば嬉しいです。
3. SDGsに取り組むに当たって、悩んだこと、課題となったことが あれば教えてください。
弊社の主な事業がSDGsに深く関係する内容であったため、悩んだことは特にありません。積極的にSDGsに関連する活動が行われるようになる以前と変わらず、これからも弊社の事業を貫いていきたいです。今後の課題といたしましてはやはり、SDGsという言葉自体は知っているものの具体的に何から取り組めば良いのかが分からない方に向けて、弊社の古紙リサイクルがSDGsに直結しているということをより分かりやすく発信していくことでしょうか。弊社の活動を通して、持続可能な社会は自分たちで創り上げることができるということを知っていただけるよう今後も努めてまいります。
4. その時と同じ悩みや課題を抱えている方に対して「SDGsの先駆者」としてのメッセージを送ってください。
異なる業界の方であっても、SDGsに関する取り組みを行いたいという意志があれば誰であっても同業者です。弊社の強みは、リサイクルに関する発信力にありますので、この強みを活かして業種問わず協力関係を築いていきたいです。共に支え合い、企業間からゆくゆくは地域全体、そして日本の循環型社会の構築に向けて頑張っていきましょう。
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Made In Localは地方創生メディアの運営を通して地域の産業振興や地域間格差の是正に取り組んでおり、「産業と技術革新の基盤をつくろう」・「人や国の不平等をなくそう」・「住み続けられるまちづくりを」の3つのSDGsのターゲットの実現を目指しています。