企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
創業以来、施工現場のノウハウを製品改良開発に活かし、フッ素系アイオノマーと光触媒を組み合わせるという、塗料メーカーでは思いつかないような独創的発想と技術力を融合させ、フッ素樹脂光触媒コーティング剤「ピュアコート」を上市。世界初の特許技術を基に、さらなる性能向上を目指し進歩し続けてきました。
企業として安定してきた2015年4月にチヨダウーテ㈱のグループ会社となり、コンプライアンスをより重視する社内風土改革に取り組み、企業価値向上に向けたグループガバナンス構築を図ってきました。現在では光触媒現場施工製品での業界認知度はトップクラスとなっています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
塗料メーカーでありながら、責任施工で現場施工の最前線に常に携わり、製品開発、製造から施工まで一貫体制を取ってきました。20年以上の経験と豊富な実績で、設計事務所・ゼネコン・塗装業者・デベロッパーへの信頼を得ていると自負しております。塗料メーカーは製品開発から現場への流れが一般的ですが、当社は現場から製品開発への流れが脈々と受け継がれてきております。
それにより、現場に最も適した工法と製品の提供を可能にしております。特に打放しコンクリート面には新築・改修問わず「ずっと美しく、もっと美しく」をモットーとし、打放しコンクリートが持つモダンな景観を守り続けたいと思っております。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た堺・泉州地域の魅力について教えて下さい。
光触媒技術は日本発つまりMade in Japanの技術であることから近年海外で注目度が上がってきており、同業他社には海外展開を模索する企業が出てきております。当社も、国内のみならずいずれは世界への販路を構築したいと考えております。世界への窓口である関西国際空港が近くにあり、海外からのお客様を招待するにも、当社が海外展開するにも非常に良い立地条件であります。
また難波をターミナルとし南海本線が走っており交通の便も良く、さらに比較的地価が安価であることから、工場や事務所の新設・増築等を検討するにあたり適当であると考えます。また、ビジネス出張時のお土産とし泉州の水ナスは喜ばれる特産品でもあります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
「光触媒」は一般的には未だ認知度が低いと思っております。外壁は太陽光と雨、室内は照明で反応するこの画期的な技術とコーティング剤の普及に取り組むことに喜びを感じることのできる人、良いモノだから売れるではなく、価値あるものにさらに価値を付けて普及に一役買う!との気概を持った人と、一緒に仕事をしたいと思っております。
また、今後は他業種の企業とのマッチングにも力を入れていきたいと考えておりますので、チャレンジ精神に満ちた人の応募もお待ちしております。

ひとを知る

取締役社長
廣瀬 直輝
建設仮設足場リース会社より転職し2006年4月入社、2007年7月東京営業所開設、2008年12月取締役就任、2015年4月チヨダウーテ㈱グループ会社となり、2021年6月取締役社長に就任。入社後一貫して営業最前線で光触媒コーティング剤の普及に努める。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ピアレックス・テクノロジーズ |
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所在地 | 〒595-0016 大阪府泉大津市条南町4-14 |
創業年 | 1967年創業 |
従業員数 | 16名 |
代表者 | 取締役社長 廣瀬 直輝 |
事業内容 |
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