企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
株式会社ホリニシは1985年、創業者・堀西徹が「住まいを守る仕事を生涯の使命に」として立ち上げたヤマト白蟻研究所を前身とします。コツコツ丁寧に現場一筋で積み重ねた信頼により、地域のお客様からの支持を広げてきました。阪神淡路大震災では耐震性とシロアリ被害の関連が注目されたり、シロアリ業界が悪徳業者の温床になった経緯を経て、改めて業界をクリーンに変えて盛り上げ、住まいを総合的に守る重要性を痛感。そこから想い中心の経営に変え、事業領域を拡大し、害虫・害獣対策や住宅メンテナンスにも取り組むようになりました。2025年には社名を「株式会社ホリニシ」に改め、創業40年を迎えました。地元に根差し、人と住まいを守り続ける姿勢を今も大切にしています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社の強みは、シロアリ対策を軸に「住まいの困りごと全般に対応できる総合力」です。40年で培った現場経験と職人技術、そして地域で築いた信頼がその源泉です。また、季刊誌の発行や定期点検を通じて長期的な関係を築き、お客様にとって「御用聞き」のような存在を目指しています。財務面では堅実な経営を続け、社員には会社の想いを反映した評価制度で決算賞与にて還元。今後はデジタル化やAIも取り入れ、効率化と品質向上を進めます。効率化が社内で進むことで、現場スタッフが一番大切なお客様との対話や相談に時間を使うことができます。小さい会社で専門の営業スタッフはいませんが、現場職人一人一人が親身になって対応できる最高の人材に成長できる土台となります。人・住まい・自然、そしてシロアリとの共存を考える企業として、堺泉州から新しい価値を発信していきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
株式会社ホリニシは、創業40年にわたり堺・泉州で住宅を守る事業を続けてきました。私たちが目指すのは「人と住まい、自然とシロアリとの共存」です。地域資源である木材や住宅を長持ちさせることは、廃棄物削減や森林資源の有効活用につながり、SDGs12「つくる責任つかう責任」にも合致します。また、若手人材の育成や働きやすい職場づくりを通じてSDGs8「働きがいも経済成長も」を推進。さらに季刊誌や木育イベントを通じて地域の方々に住まいの知識を広め、安心して暮らせる街づくりに貢献しています。これからも堺・泉州の未来を支える企業として、地域と共に成長していきます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
株式会社ホリニシは、シロアリ対策を中心に住宅を総合的に守る仕事を行っています。お客様はすべてエンドユーザー様で、日々の仕事の中で直接感謝される機会が多いのが魅力です。現在活躍しているスタッフは全員が未経験からのスタート。研修とサポート体制が整っているので安心して挑戦できます。営業ノルマはなく、嘘をつかず、お客様にとって本当にメリットのあることだけを提案できる環境です。会社のバリュー(価値観)を明確に掲げ、その想いに共感していただける方と一緒に未来を目指しています。誠実さと前向きな姿勢を持ち、住まいの課題解決に挑戦できる方を歓迎します。

ひとを知る

代表取締役
堀西正一郎
大阪市都島区出身。介護の大学卒業後に介護施設へ就職するが、母の病をきっかけに家業である(株)ヤマト白蟻研究所をへ、2025年に社名を「株式会社ホリニシ」へ変更し二代目代表就任。シロアリ対策を中心に、害虫駆除・害獣対策・住宅メンテナンス全般を展開。理念は「人と住まいと自然の共存」。創業者である父から受け継いだ技術と精神を基盤に、堺・泉州の暮らしを守り、次世代へつなぐ企業を目指す。
プレスリリース
SDGsへの取り組み
- 【8】未経験からでも挑戦できる研修と評価制度を整え、働きがいを感じられる環境を提供しています。
- 【11】シロアリ予防や住宅点検を通じて地域の暮らしを守り、安心して住み続けられるまちづくりに貢献します。
- 【12】家を建て直す回数を減らし、廃材や資源の使用を抑えることで、環境負荷を軽減できます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ホリニシ |
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所在地 | 〒587-0051 大阪府堺市美原区北余部221-28 |
創業年 | 1985年創業 |
代表者 | 代表取締役 堀西正一郎 |
事業内容 |
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