突然ですが臨床検査技師をご存知ですか？医者のように手術はできない。薬剤師のように処方も出来ない。看護師のように寄り添うこともできない。だからかあまり知られていませんが、病理検体をプレパラート作成し、標本を作成し、患者の身体の中の異変を可視化して医者の判断へ大きく貢献する大事な職種です。経理も同じです。税理士のように税務の専門家ではない。公認会計士のように監査はできない。中小企業診断士のように財務コンサルはできない。そのため、どうしても下に見られがちな職種です。しかし、月ごとの決算を作成する様々な資料を収集、分析、処理するのが経理です。先生方の判断の精度を護り、企業の未来を護る。バックオフィス業務の要である経理の地位向上に貢献したいと思い創業に至ります。創業当初、代表の髙橋は自らが代行業務を行うのではなく、バックオフィスの支援を通じて最終的にはクライアントが自社内で業務を完結できる「内製化」を目指すモデルを志していました。設立時はそのビジョンを十分に伝えきれないままに事業をスタートしましたが、税理士やチームメンバーのサポートが大きな力となって独立の原点である教育事業の構築へと一歩を踏み出すことができ、現在に至ります。

バックオフィス支援事業として企業のバックオフィスコストの見直しや効率化、メンバーへの教育を行っております。徹底したバックオフィスコストの試算が特徴です。振込手数料の見直しはもちろん、税理士報酬も臨時で依頼する変更登記などあらゆるバックオフィスコストを対象とした詳細分析を行い、分析後にバックオフィス体制を整備するため企業に合わせたご支援が可能です。
そして士業の独占業務の基本は会社の手続代行です。そのため弊社に外注いただくのではなく、対応できる範囲を内製化してもらうまでが目標です。今後はもっと教育事業に力を入れていき、資格はもっているけれど実務経験がない経理担当や税理士事務所へ転職したい方の一助となるサービスを行います。

京都の魅力を一言で表すなら、「温故知新」です。京都には、歴史ある古民家をリノベーションして活用するスペースや、伝統の技を守りながらも革新を取り入れた老舗料亭の創作料理など、昔ながらの知恵や文化を大切にしながらも、新しいことに挑戦し続ける精神があります。この伝統と革新の絶妙なバランスが、京都の魅力を引き立て、訪れる人々を惹きつけております。

知識欲があり、自身でどんどん学んでいける方と働きたいです。人生で学べる総量は、時間の使い方が一緒であればそこまで大差がないと思います。持論ですが、たとえば税理士と自宅でゲームをプレイしている方を比較すると、双方の世間的な評価や生産性は全く異なるのではないかとお考えになる人も多いと思います。しかし2つは全く異なるジャンルですが、知り得た知識の総量は優劣なく変わらないと私は考えます。このように膨大な知識を吸収できるキャパシティをお持ちの方と意見を交わしながら仕事がしたいです。