企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
浪速工業株式会社は、1949年に大阪市生野区で創業しました。その後、羽曳野市へ移転し、1964年には自社開発による自動5連銃の生産を開始。住宅向け建材の製作など多様な事業を展開しながら、ものづくり技術を磨いてきました。昭和60年に富田林市若松町へ本社・工場を移転し、平成18年に現在地へ新工場を設立。創業以来、精密機械部品の加工や治具設計製作を核に、70年以上にわたって信頼と実績を積み重ね、設計から試作まで一貫対応できる体制を確立しています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社には、CADCAMによりプログラムからマシニング加工に安定感があり複雑な形状への高精度の加工が可能です。最新鋭の設備と長年培ってきた技術力の融合により迅速な対応ができ、品質と納期厳守し、一貫してお客様のご希望に添えるような提案をさせていただいております。さらに熟知したスタッフによる人材育成にて高度な技術を習得し、品質第一を目標にニーズの即応、技術革新、納期管理の充実をテーマとして多角的に取り組んでおり、今後もより幅を広げていきたいと思っております。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社が本社を置く富田林市は、人口減少や少子高齢化に起因し、担い手不足による産業分野における事業継続の課題をかかえております。そこで、若い求職者にも地元での就職を選択肢に加えていただくために、弊社では安定した雇用を創出するとともに結婚、出産や介護時も安心して働きやすい環境作りに取り組んでおります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社では新卒・中途ともに職種は、機械オペレーターにて採用を進めております。現在所属しているスタッフのほとんどが未経験からのスタートのため、未経験の方でも、ヤル気とガッツと向上心がある方を歓迎しております。また、今よりワンランク上を目指したい方も弊社には活躍できる環境が整っておりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

ひとを知る

代表取締役社長
奥久保 吉穂
飲食業での経歴を経て、2003年に入社。製造から携わり、2017年に社長に就任。就任後すぐに新工場の開設と同時に新規顧客の開拓に尽力する。従来の汎用性の高いものづくりにプラス、複合機、ワイヤー放電加工機、三次元測定機を駆使し合理的かつ複雑で高精度のものづくりにも特化する設備を構築した。新規顧客は業界が多岐にわたり幅広く社会貢献しているものと考え、現在も様々なジャンルに挑戦中である。
SDGsへの取り組み
- 【10】 外国籍の実習生やエンジニアの受け入れ、就業を積極的に行っており、今後も継続してまいります。
- 【12】 天然資源の持続的な管理、効率的な利用のために化学物質や廃棄物の管理及び、リサイクルを積極的に行っております。
企業プロフィール
| 企業名 | 浪速工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒584-0023 大阪府富田林市若松町東2-3-40 |
| 創業年 | 1949年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 奥久保 吉穂 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |





























































