創業から現在に至るまで、市役所や近隣の病院関係等を通してHit wuを知った地域参加が困難な多くの方々が弊社施設を利用されています。利用者様との関係性を重視しながら、関係機関（行政・医療・福祉）との連携を図り、より良い支援ができるよう協力しております。さらにコロナ渦で社会との関係が薄くなってしまい、精神的な要因で自宅に引きこもってしまう方々の在宅支援にも力を入れ、社会との架け橋になるよう尽力してまいりました。また社会福祉事業を行うなかで、アンガーマネージメントの必要性を感じファシリテーターとして、資格保持者を中心に怒りの感情の使い方を社会に発信しています。
これからもより良い支援を行えるよう支援が必要な方々に寄り添う姿勢を大切に職員間で協力し、利用者様のお声を聴きながら地域貢献に努めていきたいです。

Hit wuは福祉事業として、精神・知的障害を抱えている方々だけでなく、ひきこもりで外に出られない方々にも目を向け、行政や訪問看護、福祉事業をおこなっている企業様との連携を図り、誰もが地域に参加できるよう取り組んできました。通所だけでなく在宅支援も取り入れ、ご自宅でも作業を行っていただきながら職員との関係を築き、ご家族や職員だけでなく弊社施設を利用されている方々とも関わりをもてる環境を提供しております。自社制作としてファブリックリースを制作しておりますが、今後はより幅広い作業を提供できるよう検討し、利用者様が楽しみをもって活動できる環境にしていきたいです。

Hit wuのある阿見町は人口が多く、町から市に市政施行を行う予定の地域です。豊かな自然と充実した都市施設、歴史や文化や産業など多くの魅力があります。貴重な歴史遺産として「予科練平和記念館」があり、ここには予科練や旧海軍航空隊の記録を展示されています。産業面では製造業・卸売業・小売業・医療福祉業などの産業が集積しており、昭和23年から立地している学校法人東京医療大学茨城医療センターをはじめ、国立大学法人茨城大学農学部や茨城県立医療大学など、医療や教育に関連する優れた機関もあります。

Hit wuでは利用者様との関わりを重視しているため、利用者様を大切に思ってくださる方に来ていただきたいです。入職していただいてから研修を通して利用者様との関わりについて学んでいただけるため、経験や知識がなくても大丈夫です。そして障害福祉への理解を深めたいと希望してくださる方を歓迎しております。ご自身の強みを活かしたい方やその熱意が強く感じられる方は大歓迎です。職員間での協調性を大切にしているため、単独での行動を行わず協力して物事を進められる方が活躍できる環境です。利用者様のニーズに寄り添い、一緒に成長できる方をお待ちしています。