企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社、株式会社建明は2007年に創業し、最初は大手企業からの大工仕事の下請けのみでした。自分の住宅ブランドで新築やリノベーションを行うことが夢だったため、建設業の許可取得を目指して勉強や経験を重ね、下請け業務の傍ら地道に建設業許可票取得に必要な資格や免許、要件を全て獲得し建設業の許可を取得することが出来ました。そこから建明ブランドの新築リノベーションの実績を少しずつ積みあげ、独学によるSEO対策を行うなどしてようやく顧客を掴めるようになり、ここまで来ました。お客様の要望に応えながら変化を遂げ、最新の住宅技術と古式建築法を織り交ぜた建明ブランドが確立いたしましたが、これからももっと高みを目指すべく需要と供給の学びに日々奮闘しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
建築物は建築物を造る技術者にしかわからないことがたくさんあり、私たちは建築物に命が宿る事を知っています。そのため、より長く100年後でも美しい住まいを創るのは、建築技術者に他なりません。この壮大な年月を超えられる建築技術を私たちは持っていると自負しております。kenmeiでしか叶えられない技術に現代建築の意匠を組み込み、耐久性だけではなく住宅性能や気密性にもこだわっていることが弊社の特徴です。さらに未来の地球環境にも配慮して、エネルギー面でも現代技術を取り入れることで限りなくゼロエネルギ―住宅に近付け、エネルギーの過剰な消費を抑えております。環境を守り、自然の恩恵を大切に想う。300年後でも感動を生む住まいを提供出来るのは、古きを知り新しきを創る私たちkennmeiの強みです。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た茨城地域の魅力について教えて下さい。
茨城県つくば市はつくばエクスプレスを筆頭に発展してきましたが、まだまだ緑が豊かに残っている地域です。筑波山等の観光名所はもちろんそのほかにも国の研究機関があり、国内外問わずさまざまな地域から移住される方が多いことから、大変グローバル精神が強い地域だと感じます。そのため、さまざまな国の文化や考え方を受け入れられる柔軟な気質の方が多いです。また個性を大切にする市民性からこだわりの強い方が多く、建築業という立場から見ても多種多様な考え方と共に会社自身も成長出来る機会が多い魅力的な地域です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
株式会社建明では自身の技術を活かしたい・スキルを磨きたい・お客様の笑顔が見たい・将来役に立つ建築技術がほしい・独立開業をしたい・自分のブランドで勝負したい・建築の一つ上の技術知識がほしい・自分の個性に合わせたフレックスな働き方がしたいなど、建設業の未来を担う人材を募集中です。独立に向けたサポートも行っており、誰もが気持ちよく働ける環境を創っております。
ひとを知る
代表取締役社長
望月聡志
22歳の時親の倒産がきっかけで実家を失い、夜逃げ同然で地元を離れる。友人たちと遊ぶ機会が無くなったことで現職だった大工を極め続け、気付けば無我夢中で勉強していた。建築の真髄を求めてさまざまな視点から建築論を考えるようになり、独自技術・古代中世技法を再現。古き良き建築と最新建築学を合わせたハイブリット建築を創り上げ、日本のみならず海外の建築需要にも応えている。
SDGsへの取り組み
- 【3】kennmeiはレベルの高い高気密・高断熱の住宅づくりで家中の温度差を減らし、ヒートショックを起こさない住まいを提供します。
- 【7】太陽光発電を中心に再生可能エネルギーを積極的に利用し、省エネ設備の設置を推進することでエネルギー貧困の解消に貢献します。
- 【8】フレックスな働き方で個々に配慮し、いくつになってもやりがいを感じられる環境で品質の高い住まいを提供できる職場を提供します。
- 【11】『住み続けられる』を『その住まいを愛し続けられる』として捉え、いつまでも愛し続けられる住宅を提供し未来へと繋ぎます。
- 【12】古材の再利用や古い建物を改修してリノベーションを行っているほか、端材等は棚や玩具にリメイクしております。
- 【15】スクラップ&ビルドの建築をせず、長い年月を過ごせる住宅を造ることで無駄な環境破壊を防ぎ、森林緑化に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社建明 |
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所在地 | 〒300-2645 茨城県つくば市上郷2065-2 |
創業年 | 2007年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 望月聡志 |
事業内容 |
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