企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
株式会社森田工建は創業者の森田清が昭和25年に個人営業として土建業及びポンプ屋の仕事を開始。そんな中、「畑に石があり、作物の作付けや収穫時に農作業機械が壊れ、収量も少ない。何とかならんだろうか?」と相談を受ける。元々、機械が好きな森田清は全長18mにも及ぶ石礫除去機械を制作し実用新案特許を取得。 道内各地から石を取ってほしいと要望が相次ぎ、除礫の森田と一躍、名を馳せることとなりました。二代目の森田武も機械に詳しく、色々なところから機械に関する相談を受け、機械装置の改良や発案を施して作業の効率化を実現してきました。そんな先代達の意思を受け継ぎ、信頼される確かな技術を駆使して地域社会に貢献しています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
株式会社森田工建は北海道の基幹産業である農業における基盤整備事業や草地整備事業を得意としています。日本の農業においても、食料自給率を上げる為に、国の政策として公共事業等で、農地区画の大区画化や大型機械での作業効率化に大幅な予算を計上しています。また、担い手不足やTPP関税における対策として北海道の農業においても土壌改良等による品質の高品質化や北海道農業におけるブランド化を目標としています。我が社の公共事業における年間受注割合は90%以上を占め、その殆どが元請けとして受注しています。特殊作業機械保有の為、自社施工できる事が強みとなっており、長年の経験からなるノウハウを兼ね備えています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道富良野市は十勝岳連峰と芦別岳に囲まれた富良野盆地の中にあります。夏の暑い時期の気温は30度を超し、冬の寒冷期には氷点下30度を超える寒暖差のある地域で、有名な特産品はメロン、スイカ、玉葱、人参、アスパラ、ふらのワイン、チーズ等があります。脚本家の倉本聰さんの作品『北の国から』『優しい時間』『風のガーデン』等でも有名で年間100万人以上の観光客が訪れます。夏の時期はラベンダー等の花が咲き、丘陵地帯の景色が綺麗で、ラフティング等も楽しめます。冬の富良野は富良野スキー場で良質な雪質をスキーやスノーボードで楽しむことができます。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
明るく元気のある人材ベリーグー!好奇心やチャレンジ精神のある方は更にベリベリグー‼ 業界イメージで力仕事と思われる方沢山居ますが過酷な労働はありません。重機オペレーター経験者、未経験者問いません。現場を作り上げていく技術者になりたい方は技術者補助として技術者のサポートをして仕事を覚えて行きます。力仕事はありませんので、女性の方も近年増えてきています。測量や写真管理、CAD等も簡単に覚えられるようサポートやアドバイスも行います。遠方の方は引っ越し費用等を会社負担で準備します。(上限はあります)資格取得の為の助成負担も行っています。比較的に高いお給料だと思いますのでまずご連絡を!
ひとを知る
代表取締役
庄司哲也
20歳で故郷の富良野に戻った後、現場で作業員、重機オペレーターから下積みをし、技術屋として必要な一級土木施工管理技士資格に加え、国家資格等40種類以上取得。 現場経験で培ったノウハウを工程管理に生かし、利益を上げるための工夫や判断力、発注者や顧客の要望に答える機動力で信頼と実績を積み重ねる。令和元年8月に専務取締役に就任し、令和4年4月代表取締役専務を経て令和5年1月に代表取締役社長に就任。
SDGsへの取り組み
- 【7】ゼロカーボン建設機械、HV、EVの導入で脱炭素化を目指しゼロカーボン北海道の取組に寄与します。
- 【8】公共事業を通じて生産性の高い土台作りを行いブランド化を目指して経済の生産性を上げる事に寄与します。
- 【9】安定した持続可能な産業化となる為の基盤となる縁の下の力持ち的役割で日本経済に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社森田工建 |
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所在地 | 〒076-0054 北海道富良野市春日町12番10号 |
創業年 | 1950年創業 |
代表者 | 代表取締役 庄司哲也 |
事業内容 |
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