みちと空

支援者も保護者も “自分の子どもを預けたい” と思える場所をつくり、 互いに繋がり、学び合いながら、子どもと共に成長していける関係を育む。

私自身の経験から、親が学び成長することは、子どもにとって大きな影響をもたらすと実感しています。他人任せではなく、親自身も学び続けられる環境を整えることで、支援者とともに子どもの成長を支えていきたいと考えています。 そして最終的には、子どもの就労や自立へとつながる支援を目指しています。将来的には、子どもたちが安心して働き、暮らせる“就労の場”や“生活の場”もつくっていきたいと考えています。

企業のこれまでとこれから

御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

私自身、不登校や障害のある子どもを育てる中で様々な困難に直面し、既存の支援システムに疑問を抱いたことから、親として子どもを支える知識とスキルを学び始めました。専門家の協力で理想の場を形にしましたが、当初は採算性が課題でした。現在は、“子どもの一番の理解者である親を支えること”、“最終目標である就労と自立に向けて必要な力を育てること”、“壁を乗り越える力を子ども自身に身につけさせること”の3点を大切にし、障害があってもできることは必ずあるという想いを軸に、社会の受け入れと子ども自身の自立力を育む支援を両立させることで、子どもと親がともに成長できる理想の場に少しずつ近づいていることを実感しています。

御社の現在の事業の強み・特徴これからの展望について教えてください。

私たちは利用者のニーズの聞き取りを特に大切にしており、こちらの方針とニーズが一致していない場合は利用をお断りすることもあります。
療育で1番大事なことは、子供の周りの大人(親・学校・支援者)の考え方のベクトルが同じであることだからです。
また、学校での支援教育経験が豊富なスタッフやさまざまな専門知識・経験を持ったスタッフが多いため、子供の成長過程に合わせてサポートできる環境が整っていることも特徴です。
経験の有無問わずどのスタッフにも共通しているのは、子供1人ひとりの力になりたいという強い想いを持っていること。これは弊社が目標の1つに「この業界に、1人でも多く優秀な人材を引き入れること」を掲げていることに大きくつながっています。
弊社では「臨機応変」に対応することを心掛け、あえてマニュアルを作らない体制こそ、子供の性格・場面に応じた最適な行動へと導ける育成方法であると考えています。
そして今後は、中高生の自立・進学・就労準備の支援や就業前の児童発達支援事業所のほかに、小中高の不登校対応・相談を受け付けられるシステム作りに力を入れていきたいと考えています。将来的にはグループホームなど、親が亡くなった後も支えられる事業まで辿り着くことが目標です。

御社が考える地方創生・SDGsについて

御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。

広島県は転出超過全国1位ですが、私は山口出身で20年以上暮らす中、よそ者も自然に受け入れてくれる住みやすい街だと感じています。だからこそ広島で起業し、人脈を広げてきた経験を活かし、働きたいと思える環境をつくり、子育て世代やダブルワークにも柔軟に対応した勤務体制を整えていきたいと考えています。また、自立できる子どもを支えることこそSDGsにつながると考え、時間的・経済的に裕福でなくても受けられる療育や医療の仕組みづくりにも積極的に取り組んでいます。将来的には、より多くの子どもと家庭が安心して成長できる地域社会をつくることを目指しています。

企業が求める人材像について

御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

療育現場で働く方には資格があれば望ましいですが、それ以上にバランス感覚・協調性・人の話を聞ける力・臨機応変さ・保護者の立場を理解できることが大切です。資格は後から取得可能です。子どもや親の心を思いやれる方を求めています。現場だけでなく経理や事務など関係業務に携わる方も歓迎です。教諭・保育士・児童指導員・専門職・学童保育経験者や未経験者も、興味があればぜひお話ししましょう。この仕事は経験を積むことで、親御さんの相談という重要な役割も担えるため、体力に自信がなくても続けられます。子どもと親の未来を共に支えましょう。

ひとを知る

代表理事 
釘屋 毅久

日本体育大学で2年間バレーボール部に所属、その後米国に渡米、現地の道場で空手道を学ぶ。父の逝去に伴い、家業の飲食業に従事するも、2000年に閉業。のちサラリーマンを勤務。自身の子供たちが不登校を経験したり、障害を持つことがわかったりで、療育の世界に興味と疑問を持つ。定年を5年後に控えた2020年に、死ぬまでに少しでも社会に役立つことをしておきたい、自身が悩んで苦しんだ経験を役立てて、同じような状況の親の苦労を減らしたいと、現在の法人を立ち上げる。想いに賛同してくれる先輩方の指導をいただくことができるようになり、運営が軌道に乗り始めている。

SDGsへの取り組み

  • 【4】家庭環境・収入によって受けられる療育・教育に差が出ないよう、共働きやシングルへの支援をしていきたいです。
  • 【10】【11】この街だから、障害があっても安心して住み続けられる、住んでみたいと思ってもらえるように貢献してまいります。
  • 【14】釣りやSUP、海遊びなど、子供たちに自然と触れ合う機会を提供しています。

企業プロフィール

企業名一般社団法人みちと空
所在地734-0015
広島県広島市南区宇品御幸3丁目9-9-1F (事業所)
創業年2020年創業
代表者代表理事  釘屋 毅久
事業内容
  • 福祉事業(児童通所支援)
WEBサイトリンクはこちらから
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  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを

Made In Localは地方創生メディアの運営を通して地域の産業振興や地域間格差の是正に取り組んでおり、「産業と技術革新の基盤をつくろう」・「人や国の不平等をなくそう」・「住み続けられるまちづくりを」の3つのSDGsのターゲットの実現を目指しています。

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