企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
弊社は1997年に創業しました。立ち上げには、現株式会社ビーワイシー会長の里重伸仁(当時代表取締役)、現株式会社ビオ・マーケット相談役関信雄氏(当時代表取締役)・現有限会社やさか共同農場会長佐藤隆氏(当時代表取締役)の3名が関わりました。現代表取締役社長である里重アイコは、創業当初から会社の立ち上げに携わり、これまで会社運営を支える裏方として重要な役割を担ってきました。2014年には食の啓蒙活動として「食のお話会」をスタート。さらに、オーガニックを基盤とした味噌や梅干しの講習会を通じて、日本の食文化を伝える活動も展開しています。2023年からは保育園や店舗への納品を強化し、2024年にはネットショップ「オーガニックの台所」を立ち上げるなど、事業の幅を広げながら現在に至っています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社は、創業から一貫して有機農産物(オーガニック)に特化して商品の流通を行ってきました。特に【ビオ・マルシェの宅配】という会員制のオーガニックに特化した個人向け宅配においては、広島の会員数は現在938名(2025年1月現在)となり今年中に1000人を目指しています。ここを基盤にしながら、保育園や店舗への納品も強化しています。また、中国地方のオーガニック商品を集めて全国に出荷することを始めています。ふるさと納税やクラウドファンディングなど様々な媒体を通して、販売していきます。併せて電子書籍を紙の本として出版し、多くの方にオーガニックの意味や大切さをお伝えしていきたいと考えています。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た広島地域の魅力について教えてください。
広島県は、山あり海ありと自然の恵みが豊かです。 広島市内も緑が豊かな平和公園があり、平和大通りも木々の緑が楽しめます。どこへ行っても自然が身近にある素晴らしいところです。それだけではなく、世界と繋がるヒロシマとしての立ち位置もあり、広島が盛り上がることで、世界にも大きなインパクトを与えることができると考えています。1番の願いは「オーガニック都市広島」という位置づけができること。これにより、世界中から注目を集めることができるからです。オーガニックに関わる農地はもちろん、オーガニックに関連するショップが集まり世界中からオーガニック好きな外国人を集め、平和についても伝える機会になると考えています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
何と言っても人柄が1番です。 特に素直で正直であること、前向きで成長したい、貢献したいという意欲がある方、勉強熱心な方。自分の頭で考え行動できる方を求めています。もちろんオーガニックに興味がある方はなお良しですが、社内でもオーガニックの意義や価値、これを広めることでどんな未来が創れるか研修も行いますので、まずは意欲のある方に応募していただきたいと考えています。

ひとを知る
.jpg&w=384&q=75)
代表取締役社長
里重アイコ
オーガニック食育講師 / オーガニックコンシェルジュ / ナチュラルフードコーディネーター 2014〜2015「FM はつかいち」にて、野菜のスペシャリストとして出演し、2022年代表取締役社長に就任、現在に至る。 現在ビオ・マルシェの宅配BYC(広島事業所)の運営を行いながら、2024年6月、中国地方のオーガニックを全国にお届けするためのネットショップ【オーガニックの台所】を立ち上げ、運営を行っている。 2024年には電子書籍『あなたとあなたの大切な人を農薬や添加物から守る7つのヒント』を出版。 各地でオーガニックや食育などに関わる講演活動も行っている。
SDGsへの取り組み
- 【8】意欲的に働ける環境づくりとスタッフ同士が助け合う企業文化。目標を皆で共有し大きな成果を出していきます。
- 【11】オーガニックを推進することは、「持続可能な社会作り」そのものです。オーガニックの流通にあらゆる側面から取り組んでまいります。
- 【12】オーガニックの商品を購入することで作る人食べる人地球環境全てよくなる。食べる人よし、作る人よし、地球もハッピーな社会を目指します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ビーワイシー |
---|---|
所在地 | 〒738-0042 広島県廿日市市地御前1丁目27-14 |
創業年 | 1997年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 里重アイコ |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
企業ロゴ | ![]() |