企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
初代が1973年に創業し1995年に入社、2000年ごろから民間だけでなく公共事業も始め、2011年に法人化し現在に至ります。現在の造園への考え方が変わったのは2,019年に海外日本庭園プロジェクトに参加し世界どこに行っても技術技能があれば日本庭園が作れることを再認識した時です。あるものを生かした新しい庭創りの分野で新たな庭創りをスタートし、2021年に日本一になり庭園再生(リガーデン)の分野で確立し、寺院や公園などで日本庭園の再生を行っております。現在では造園技術を生かし公園の再生にも力を入れ指定管理事業も行い造園の価値を高めています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
公共事業を始めてまだ20年程度の実績ですが、国道管理では優良工事表彰をいただけるまでになり、県や市の指定管理者としても赤城森林公園、大胡フラワー牧場の管理運営をさせて頂けるまでの企業に発展いたしました。特に公園の緑地の維持管理での評価が高く、一緒に管理運営をとのお声がけも多くいただき今後は指定管理の分野でも結果を残していきたいと考えております。日本庭園の分野では、世界も視野に入れ今後は活動していく予定で、多くの日本庭園を後世に残せるよう事業展開をしていきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社は、環境への負荷を最小限に抑える取り組みと、人材育成を柱とした企業理念のもと、社員一人ひとりが手を取り合い、知識と経験を紡ぎながら、仲間と共に心身ともに豊かな「Well-being(ウェルビーイング)」の向上を目指しています。さらに、私たちは社会的課題の解決と業界全体の質の向上を追求することで、国際社会が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の理念に賛同し、持続可能で調和のとれた社会の実現に貢献してまいります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社は、持続可能な社会の実現を目指すSDGsの理念に賛同し、その取り組みの一環として、すべての社員が安心して長く働ける職場環境の整備に力を入れています。働きやすさの向上に加え、地球環境への配慮を忘れず、日々の業務の中で環境保全や継続的な改善活動を推進しています。また、地域社会において誰もが安全かつ豊かに暮らせる仕組みづくりにも貢献しながら、社員一人ひとりが自身の強みや才能を十分に発揮できるフィールドを提供し、企業としてさらなる成長と社会的価値の創出を実現していきたいと考えています。

ひとを知る
代表取締役
山宮衛
1973年創業の二代目として2016年に代表取締役に就任、2021年には第31回技能グランプリで造園部門では県内初の金賞を受賞し日本一に輝くと共に、同年に厚生労働大臣賞、群馬県知事顕彰を受賞、2024年には日本庭園の知識・見識、技術・技能を有し、日本庭園をつくり・おしえ・ひろめる、品位ある信頼と尊敬に値する造園技能者として、日本庭園士として認定される。
SDGsへの取り組み
- 【4】【5】働きやすい環境づくり
- 【7】【12】【15】環境保全と継続的改善の実施
- 【17】安全な暮らしの創出
企業プロフィール
企業名 | 紅陵造園株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒370-3573 前橋市青梨子町1617-1 |
創業年 | 1973年創業 |
代表者 | 代表取締役 山宮衛 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
企業ロゴ | ![]() |