皆さんこんにちは。
ライターのたんもんです。
今回は、大阪泉州地域の貝塚市の特産物「紅ずいき」をご紹介します。

紅ずいきとは?

ずいきは「唐の芋」という里芋の葉茎を指しています。関西では古くから夏の伝統野菜として親しまれてきました。そして「紅ずいき」は葉茎が赤褐色のいずきで、貝塚の特産品として注目されています。食物繊維・カルシウム・ビタミンを含み、ダイエット食品としても有望な食材です。
 

紅ずいきの豆知識

ずいきは、昔から古血を洗うと言われています。そして主産後の妊婦さんに食べてもらい、体力の回復を願う習慣があるんです!
加えて、ずいきを調理する際は「あく」をしっかりと抜いてください。「あく」が手についてしまうと色が取れないので水の中で皮をむくのがおすすめです。

紅ずいきのサラダ

最後に紅ずいきを使ったサラダのレシピをご紹介します。
 
1.いりゴマ(3分の1カップ)をすり鉢にいれて擂る。
2.マヨネーズ(2分の1カップ)・しょうゆ(大さじ1杯)を加えて混ぜ合わせる。
3.鍋にたっぷりとお湯を沸かし大匙1杯の巣を加えて茹でる。
4.茹で上がった後は、水の中で皮をむきながら「あく」を取る。
5.あくぬきをした紅ずいきと好みの材料(キュウリ・ハムなど)を、5センチくらいの短冊に切る。
6.2と5を一緒に和え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。
 
今回は、貝塚市の特産物紅ずいきをご紹介しました。
栄養満点で調理も簡単ですので是非食べてみて下さい。
たんもんでした。

参照サイト
大阪府/なにわ特産品 (osaka.lg.jp)
第85号 紅ずいき/貝塚市 (kaizuka.lg.jp)

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