ライターの「わだはる」です!🍥
だんだん寒くなってきて、眩しくもあたたかい太陽の季節が恋しくなってきました🌞
今回は、「泉北タカシマヤ」にて開催されるポップで独創的なアート、「アフリカン現代アートティンガティンガ原画展」を皆さんにご紹介いたします✨
ティンガティンガって?
ティンガティンガとは、エドアルド・サイディ・ティンガティンガが描き始めたアフリカ・タンザニア発のポップアートのことです!
エドワード・サイディ・ティンガティンガという一人の男性が、建築現場にあるボードにエナメルペンキを用いて奇抜で、カラフルな動物や人間のイメージを描きはじめたことがこのアートの始まりなのだとか✨
その明るく独創的な作風はすぐに若者の間で広がり、ダルエスサラーム郊外にティンガティンガ芸術村(工房)が創設され、アーティストによって共同で運営されているほどに🎨✨
しかし、こうして作品が認められつつある中、ティンガティンガは1972年の自動車事故・銃撃事件で40歳という若さで亡くなったのです。
ですが、彼亡き後もその思想は若者たちの作品の中に生き続けています。
弟子たちが、ティンガティンガの作風を受け継ぎ、描いた絵を売ることで、一族皆で助け合って暮らそうとした基本精神や、教育方法は今でも継承されているのです✨
ティンガティンガの死から40年以上経った今でも、タンザニアではティンガティンガ・アーティストと呼ばれる人たちがたくさん育っています。今回は、そんなティンガティンガ・アーティストたちによる作品の展示・販売がここ「泉北タカシマヤ」にて行われます!
色鮮やかな作品の数々
ティンガティンガ絵画は、現地のティンガティンガ芸術村(工房)で活躍するアーティストによって描かれています!
サバンナの動物や豊かな自然、人々の暮らしを6色のエナメルペンキで描いた色鮮やかで個性あふれる描画スタイルが魅力的です🔍✨
とってもパワフルで、見ていて元気がもらえるような作品がたくさん展示されていますよ🎨💕
それにしてもこのティンガティンガ絵画、動物や自然風景がたった6色で描かれているとは思えないほど色鮮やかですね!😲
おわりに
芸術の秋はまだまだこれから!👍
皆さんも、ティンガティンガ絵画の持つ個性あふれる色彩に触れて、日本ではなかなか得られない刺激を受けてみませんか?
施設名 | 泉北タカシマヤ |
---|---|
住所 | 〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-3-1 |
アクセス | ●南海電車 南海高野線:「難波駅」⇒「中百舌鳥駅」(所要時間約20分) |
開催場所 | 3階 暮らしのNEWスタイルコーナー |
開催期間 | 11月16日(水)→11月22日(火) |
営業時間 | 10:00~19:00 ※最終日は10:00~16:00 |
休館日 | なし |
電話番号 | 072-293-1101〈代表〉 |
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