100食限定！青春味のかき氷～アドレモンヨーグルトかき氷～

Recommendation

アドレモンヨーグルトかき氷

泉北高校泉北レモンプローション班の皆様とアドベリー生産協議会がプロデュースした、アドレモンジャムが使用されたかき氷です。

「アドベリーの甘酸っぱさと少し苦味のある泉北レモンの香り」をお楽しみ頂けます。

使用されている氷はヨーグルトが入っていて、ふわふわの中にしゃりしゃりとした食感を楽しめます。

氷を口の中に入れると、フワッととけて、ヨーグルトの甘さとアドレモンジャムのさっぱりした味が口一杯に広がります。

ヨーグルト味の氷とアドレモンジャムの相性は抜群です！

ヨーグルトかき氷とアドレモンジャムの他にも、練乳　生クリーム　泉北レモンのドライフルーツ　アドベリーの冷凍生果実　練乳がトッピングされており、視覚的にも大満足の一品です。

アドレモンヨーグルトかき氷が完成するまでには、泉北高校泉北レモンプローション班の皆様の長い道のりがあるんです。

まずは「アドレモンジャム」がどのような経緯を経て作られたのかをご紹介します。

アドレモンジャム

こちらのジャムは、泉北高校泉北レモンプローション班の皆様が、国内研修で出会った滋賀県のアドベリー生産協議会と協力して作り上げた商品なんです。

泉北地方で栽培されている泉北レモンと安曇川町で栽培されているアドベリー。地域の特産果実同士を掛け合わせることで、二つの地域が活性化するのではないかと仮説を立てたのがきっかけだったとか。

その後高校生自らが、アドベリーが生産協議会に泉北レモンとのコラボを提案したとお聞きしました。

そして数回の企画会議の末、アドレモンジャムが完成したそうです。

泉北高校生達はレモンとアドベリーの黄金比率を見つけるために何度も試行錯誤しました。

更にジャムを販売する上で、高校生自らがパッケージデザインやイメージキャラクターなどを考案したんです！

泉北高校泉北レモンプロモーション班の主体性には感服です。。。

このような道のりを経て販売されたジャムは、泉が丘での泉北レモンフェスを初め、滋賀県の道の駅でも販売されました。

泉北高島屋での販売時には、高校生自ら店頭に立ち、お客様に直接アドレモンジャムの魅力を地域の皆様にお伝えしていたんだとか。

その成果もあって、なんと19分で43個ものジャムを販売し、ジャムは完売だったそうです。

泉北高島屋での販売

このような経緯で生まれたアドレモンジャムを、一過性のものではなく、持続性のある人気商品にするにはどうすればいいか。

というのが次なる泉北高校生たちの課題でした。

そこでアドレモンジャムを使用した二次製品として、季節感にマッチしたジャムの魅力を引き出せるかき氷を制作することになりました。

老若男女問わず人気なかき氷はアドレモンジャムの魅力を市民の皆様に伝えられるぴったりな商品ですね！

そこで、さかいSDGｓ推進プラットフォームにて、泉北高校と泉北高校泉北レモンプローション班の活動に理解のある株式会社グランディーユ様がマッチングしました。

そこから本格的なアドレモンジャムを使ったかき氷製作がスタートしました。

かき氷企画会議

ジャムとかき氷の最適な組み合わせを見つけるために、15種類以上の試作品を作成したそうです。

そしてこちらのかき氷には、ヨーグルトが入った氷が使われています。

泉北高校泉北レモンプローション班の方々によると、氷の中にあるヨーグルトの割合で甘さが変わって来るんだとか。

なのでヨーグルトの割合を変えながら何度も試食を繰り返したとお聞きしました。

この様な長い道のりを経てアドレモンヨーグルトかき氷が完成しました！

この活動を通して、泉北高校泉北レモンプローション班は、泉北レモンとアドベリーをつなぐ架け橋になったこと。また、アドベリー生産協議会やグランディーユなどなど。さまざまな人を繋ぐきっかけになれたことが彼女たちにとって印象深かったそうです。

「アドベリーの甘酸っぱさと泉北レモンのほろ苦い苦味が合わさった青春味のジャムが推しポイントです！」と泉北高校泉北レモンプローション班の方々から元気よく商品の推しポイントを紹介して頂きました。

７月25日から限定1００食の限定販売です。

また８月５日には実際に泉北高校生の皆様がメゾン・ド・イリゼにてかき氷を販売します！

皆様青春味のかき氷をぜひお楽しみください！