企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1953年、宇部市にて宇部タイル工務店という社名でタイル工事業として創業し1966年に自動ドア、1969年にエレベーター他各種昇降機の取り扱いを開始しました。1971年に現在の社名であるオーカ装置工業株式会社となり、1984年に周南営業所、1990年に加工場(宇部)、1992年に下関営業所、1994年にリフォームショップ(宇部)を開設しました。タイル工事業から当時一般的ではなかった自動ドア、エレベーター、住宅リフォームへの業態変換は販売面、技術面で大変厳しかったですが、何年もかけて事業として育て今や弊社の中心的な事業となっています。事業を始めた時の志を忘れず地域に貢献できる企業であり続けたいと思います。
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御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社は主に自動ドア、エレベーター他各種昇降機、住宅リフォームを事業としています。皆さんに一番身近な事業は自動ドアではないかなと思います。弊社の県内シェアは60%を超え、年間700~800台の新規設置・更新をしています。気にされることはないと思いますが、一日一回以上は自動ドアをお使いになっているのではないかと思います。いつもお使いになる弊社取扱製品がいつでも使える、故障した際はできるだけ早く復旧する「あたり前」を提供するために日々研鑽を重ねています。これからも弊社の技術が少しでも地域の当たり前を支えていけるよう、更に前進していきたいと思います。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た山口地域の魅力について教えてください。
山口県は他県に比べて人口が突出した市町村が少なく、各地に特色ある市町村が多くあるのではないかと思います。色々な町に様々な歴史があり自然があり、生まれ育った県ですがまだまだ知らないことや行ったことのない場所、行ってみたい場所がたくさんあるところです。山・川・海などの自然が豊かで食べ物もおいしく、史跡も各所にあって歴史がある一方、有名な企業の大きな工場があったり、世界的な企業の本社があったりと日本の今と過去を自然の中で感じることができます。県外の方から「これって山口県だったの?」と言われることがある、まだまだ知られていない魅力があふれる地域です。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
社内外の方から「一緒に働きたい」と思っていただける人材が多い企業が成長する企業だと思っています。提供するサービス、成長性、安定性、社風、規模など「一緒に働きたい」と思っていただく上で色々な要素はあるかと思いますが、一番大切なことは思いやりではないかと思います。相手の立場や気持ちを想像して今できること、すべきこと、無理してする必要のないことを思いきってやめることを一緒に考えて共に実現していくことが思いやりではないかと思います。年齢や経験や立場に関係なく相手を思いやることのできる人材の多い企業を目指し、またそのような方にご応募いただければと思います。

ひとを知る

代表取締役
岡屋 創一
上智大学経済学部卒業後、新卒で某大手建設会社に入社し約5年間の経験を積み、2005年にオーカ装置工業株式会社に入社。エレベーター等の昇降機設備の営業、施工管理を主に担当した後、2016年9月代表取締役に就任。
SDGsへの取り組み
- 【2】宇部市で活動されているこども食堂へ毎年寄付をしています。
- 【3】子育て応援企業、宇部市女性活躍推進企業への認定を通じて働きやすい職場環境づくりに努めています。
- 【11】地方公共団体や医療機関等の生活インフラ設備の保守点検を通じて住み続けられるまちづくりに貢献します。
企業プロフィール
企業名 | オーカ装置工業株式会社 |
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所在地 | 〒755-0043 山口県宇部市相生町5-11 |
創業年 | 1953年創業 |
代表者 | 代表取締役 岡屋 創一 |
事業内容 |
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