企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
株式会社佐川商店は1913年に佐川久一によって創業されました。そして1952年には2代目代表の佐川正義が有限会社に組織変更を行い、1965年に株式会社那須生コンを発起人の一員として設立。佐川欽一が常務取締役に就任いたしました。翌年には豊町に工材倉庫を開設し、1971年には新店舗の営業を開始するなど順調に拡大を進めます。1976年に佐川欽一、1992年には現代表である佐川浩一が代表取締役に就任いたしました。1997年に新たに足場事業を開始し、2000年にはリースヤードを移転。2003年に資本金を1000万円に増資し、翌年の2004年に株式会社に組織変更いたしました。2007年には工材倉庫を新たに設置し、今後も事業展開を進めていく所存です。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社は建設資材の地域1番店として、幅広く豊富な在庫で地域の皆様に支持されております。営業時間は朝7時から夜7時までと 長く、足場職人さんを含め30名以上のスタッフでお客様をお待ちしております。また20年以上のベテランスタッフが6名、15年以上のスタッフも4名と、経験豊富なスタッフが多いほか10代、20代のフレッシュなスタッフも在籍しております。長く弊社に勤めてくれているスタッフが多いことからもわかるように、大変働きやすい職場環境です。弊社をご愛顧くださっているお客様から新しいお客様を紹介していただけることも多く、地域の皆様からご信頼をいただいております。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た栃木地域の魅力について教えてください。
栃木県は東京まで新幹線で約1時間、福島空港まで自動車で約1時間と交通の便が優れた地域です。東京に挙げられる大都市からは近すぎず、自然豊かな場所でありながら台風などの自然災害も少ないため、安心して暮らせます。そのため、かねてより天皇皇后両陛下・皇太子同妃両殿下・皇族方のご静養の場として使用されている御用邸がこの地にはあり、観光地あるいは那須の玄関口として発展してきました。そのほかにもブリヂストンさんやカゴメさんなど大企業の工場も多く、牛乳の生産高は本州第1位を誇ります。このように栃木県は農業・工業・観光のバランスが良く、利便性と将来性にあふれた地域です。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
私たちの会社はこの地域と共に成長してきた会社です。そのため私たちが求めているのはこの地域を愛し、ここでの生活を大切にできる方です。そして私たちの仕事はお客様とお話しすることが多いため、人と接することが好きでコミュニケーションを楽しめる方を歓迎します。また、私たちの職場には長く働いてくれているスタッフが多く、信頼関係が築かれています。そのため、長く一緒に働ける方に来ていただければと思っています。特別なスキルや資格は必要ありませんが、日々の仕事に一生懸命取り組めることが大切です。小さなことでもコツコツと、責任を持って取り組む姿勢を持っている方、一緒に地域と共に成長し未来を築いていける方をお待ちしております。

ひとを知る

代表取締役社長
佐川浩一
上智大学卒業後、仕入先の会社で3年ほど営業を経験し、25歳の時に父の経営する会社である佐川商店に入社。バブル期、及びバブル崩壊の浮き沈みの激しい時代を経て試行錯誤のすえ、自己資本率80%を超える安定した会社経営ができるようになった。
SDGsへの取り組み
- 【8】社員さんの働きがいが売り上げに直結するような会社を目指しています。
- 【12】会社の資材や備品を長く大切に扱うことによって、微力ながらも地球環境の改善に貢献します。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社佐川商店 |
|---|---|
| 所在地 | 〒325-0057 栃木県那須塩原市黒磯幸町6-23 |
| 創業年 | 1913年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 佐川浩一 |
| 事業内容 |
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