企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
創業者がコニカミノルタ勤務時代の1999年に紫綬褒章を受章、豊明殿で当時の陛下から「未来の日本もよろしく」とのお言葉に感激し、定年後は日本の健康問題を解決する技術を開発しようと決意。その後、写真錠剤の工場建設責任者としてドイツに滞在し、近郊の温泉療養地バドクロチンゲンの湯(中性の自然炭酸泉)の驚くような睡眠改善や疲労回復効果を体験。健康保険を使って温泉病院に長期入院するドイツクアオルトの医療制度を見て、この湯を再現した入浴剤を創れば日本から冷えを無くし健康に貢献できると定年後起業し研究を開始。2011年写真技術を応用した重炭酸イオン入浴剤【ホットタブ】を完成させ、累計出荷4億錠突破までに成長。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社は市場に広く流通している重炭酸入浴剤の発明元で、ドイツ自然炭酸泉を徹底研究し、27件の特許と製法の確かな技術で純正重炭酸入浴剤のホットタブシリーズを製造販売しています。ダルビッシュ有選手は無料で宣伝に出てくれるほどの愛用者。その疲労回復や睡眠効果の高さは他に類を見ない機能としてトップアスリートや多くのチームにも愛用いただき、美容雑誌でも取り上げられない日は無いほどの人気商品に成長。石鹸・シャンプー不要でデオドラントやスカルプケアにも効果を発揮。入浴でもシャワーでも使え、赤ちゃんからペットまで、無添加自然商品として健康創りには、なくてはならないアイテムとして世界的な商品にして行きます。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た多摩(東京)地域の魅力について教えてください。
八王子市は、豊かな自然と都市機能が調和し22もの大学がある魅力的な中核都市。日本遺産である高尾山をはじめとする自然環境にも恵まれ、健康や癒しを大切にする文化が根付いており、弊社は八王子市で起業した会社として、高尾山とコラボした高機能健康入浴剤「高尾ホットタブ」も開発。八王子の銘品として、お土産やふるさと納税返礼品としても販売しています。また、八王子市の高専や大学と協力し、八王子市を日本一のデジタル先進都市にしようと、地元企業の支援で子供たち(U13、U16、U22部門)のデジタル教育支援にも力を入れ優秀な未来の人材育成にも力を注いでいます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社では、お客様視点でお客様が求める情報を的確に伝える力を持つ人材を求めています。SNSやWEBマーケティングにAIを駆使し、消費者の声を営業活動に反映させることができる人材。また、当社製品を通じて病気にならない健康の重要性を分かりやすく伝えられる方を歓迎します。さらに、自ら考え、構想し、提案、実行できる方を求めています。「お客様を一人でも多く健康にするために、新しい販売戦略を考えたい」、「もっと多くの人に広めたい」など、自発的に行動できる方が理想です。挑戦を楽しむ人材にも注目しており、柔軟に対応できる方を歓迎します。インターンシップにも積極的に参加してください。

ひとを知る

代表取締役
小星重治
1944年生まれ。小西六写真工業(現:コニカミノルタ)在籍中に、様々な写真現像技術で680件特許を取得。これらの発明により科学技術庁長官賞、1999年に紫綬褒章を受賞。 2011年ホットアルバム炭酸泉タブレット設立、2019年から温泉施設クアパーク長湯を運営。ドイツ自然炭酸泉を研究し重炭酸健康入浴剤ホットタブを開発し、国民の健康増進事業を進め、医療費削減により国家財政の再建に寄与するべく活動中。
SDGsへの取り組み
- 【3】日本人の生活に直結する入浴を通じて重炭酸温浴健康習慣を普及させ、日本人の健康寿命の延伸に貢献します。
- 【8】重炭酸温浴習慣で日本人の健康寿命を延ばし、高齢者の活力を高めて社会保障費低減、国家財政改善に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレット |
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所在地 | 〒192-0082 東京都八王子市東町1-10グランデハイツ八王子3F |
創業年 | 2011年創業 |
代表者 | 代表取締役 小星重治 |
事業内容 |
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