企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2007年に矢島を代表とし創業し、ラジオ番組の企画運営や音声音楽コンテンツ制作をしながら「電脳地蔵」の元となった「IW-Station」を開発リリースしました。4年後に荒木が代表となり、矢島は会長に就任。その後三鷹市に会社移転して弊社の主力とする「電脳地蔵」が生まれ、これを元に2017年に「電脳地蔵エントランスシステム」「情報部品SEED」、2019年に「電脳ドア」などを開発製造し、数々の特許や商標も取得してきました。地域の各種展示会やイベント、国内展示会などにも数々出展し、今後「電脳地蔵」を日本中に広めていくため、2024年「ソフマ」(ソフトウエアのフリーマーケット)を考案し、事業拡大に力を注いでいます。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社は「専門家でなくても誰もが簡単にプログラミングできる」【プラットフォーム電脳地蔵】を自社開発し、数々の特許と商標を取得してきました。ソフトウエア開発にとどまらず、音楽音声コンテンツ制作や、ラジオ番組の制作企画運営、ITコンサルティング、人材育成支援など多岐にわたって活動しています。人類の将来のために存分に力を発揮するために、自分の存在意義をしっかりと認識し活躍できる人間の集団として、役に立つ会社でありたいと思っています。常に個人の力を大切にし、さらなる開発、イノベーション、それに伴う人材確保を含め今後の事業拡大に向けて進んでいきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社は、設立当時約4年間、西東京市のコミュニティFM放送局「エフエム西東京」でラジオ番組の制作企画運営を行ってきました。大学生の就職活動とあらゆる職業のプロをゲストに学生の仕事に対する意識を高めるよう働きかけていました。田無神社での「わんぱく相撲東京都大会」ではオリジナル曲を制作し地元の児童合唱団に歌ってもらう活動もしました。三鷹ネットワーク大学推進機構で民学産公協働研究事業にも3回参画。三鷹武蔵野小金井3市合同産業フェスタにも初回から10年間連続で出展、たま未来・産業フェアや三鷹商工会祭りに出展、三鷹まちゼミでプログラミング講座提供、各種お祭り出店など、様々な活動で地域貢献させていただいております。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
今後、事業拡大に向けて開発や営業を始めとする各分野における適格な人材が必要と考えております。全体として求めているのは、ものつくりやアイデアを考えるのが好きで、常に「Why?」「How?」という前向きな気持ちを持てる方です。弊社は個人の力を大切にして、一人一人の持つ潜在能力を発見、発揮できるようなスタートアップ企業です。弊社の「電脳地蔵」は、あらゆるアイデアを出してビジネス化していけるプラットフォームですので、確実にやりがいがあります。就業に関しては、週休3日制、フレックスタイムも視野にいれています。経験のあるシニア採用も積極的に考えています。採用開始はまだですが、ご興味のある方はお問合せまでどうぞ。

ひとを知る

代表取締役社長
荒木貴代美
国内外の航空会社でCAとして従事していた時に海外からの視点で「日本はどうあるべきか」を考えるようになり、起業の最初のきっかけになった。帰国後に企業と契約して採用関連の面接官や研修講師の最中、リーマンショックに見舞われた若者達が希望を失っていく様子を目の当たりにし「厳しい状況でも前を向いて進めば新たな道が開けるはず」と起業。クラッシクピアノやバンド活動の経験からコンピュータ音楽で作曲をする中、かつて「日の丸OS」と呼ばれたTRONプロジェクトでBTRONを研究し、後の「電脳地蔵の元になるプログラミングを作っていた矢島と出会い、共に「プラットフォーム電脳地蔵」を作りあげた。
SDGsへの取り組み
- 【8】社員の潜在能力を引き出し自信を持たせ、各企業が元気になることで経済成長に繋げることに貢献します。
- 【9】社内に独自のIT人材を育て、外注に丸投げしない、各企業の社内主導によるDXの推進に貢献します。
- 【16】個人の経験や能力を無駄にせず公正な判断ができるように取り組んでまいります。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社インテリジェンス・ワークス |
---|---|
所在地 | 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-32-12-101 |
創業年 | 2007年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 荒木貴代美 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
WEBサイト | 電脳地蔵専用サイト |
企業ロゴ | ![]() |