企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
クローバーホームは2015年4月に設立されましたが、その出発点は創業直前ではなく、代表が前職で過ごした約20年間の経験にあります。
前職では、朝9時から翌朝6時まで働くことも珍しくない長時間労働が常態化し、腱鞘炎を発症しても仕事を止めることはできず、音声入力を使いながら業務を続ける日々でした。営業、設計、工事監理、集金まで、ほぼすべてを一人で担い、「お客様のため」「会社のため」という思いだけで走り続けてきました。
それだけ尽力しても、待遇は決して恵まれたものではなく、「安い仕事ばかり取ってくる」と評価される環境でもありました。しかし、その約20年間は無駄ではなく、経営や組織、仕事のあり方を考えるうえでの大きな反面教師となりました。
将来の独立を見据え、前職時代から業務システムを自ら構築し、ホームページ制作やCADの習得なども独学で進め、「どこにいても仕事ができる」体制づくりを地道に続けてきました。この準備期間が、創業を支える確かな土台となっています。
前職を退職した理由は、会社との対立や条件面ではありません。前職の社長の体調悪化により事業が後継者へ引き継がれることとなり、特別な退職金や後ろ盾を得ることなく、一社員として会社を離れ独立しました。
独立後は、資金や人脈に恵まれたスタートではなく、設計・施工・現場管理・事務作業までを一人でこなす日々が続きました。それでも事業を続けることができたのは、前職時代のお客様が代表の連絡先を探し出し、直接工事の依頼をくださったり、新たなお客様を紹介してくださったからです。
「この人に頼みたい」
その言葉に支えられながら、一件一件、目の前のお客様に誠実に向き合い、丁寧な仕事を積み重ねてきました。その結果、現在では累計3,000件以上の施工実績を築いています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
クローバーホームの強みは、一級建築士である代表自らが設計から現場監理、施工の最終判断まで一貫して関わる体制にあります。加えて、「つくる」ことだけでなく、「既存を理解し、活かし、再生する」という視点を大切にした住まいづくりを行っている点も大きな特徴です。
私たちが主に手がけるリフォームは、建築の中でも特に難易度の高い分野です。既存建物を活かすため、解体して初めて分かる構造や劣化、現場ごとに異なる条件が必ず存在します。事前にすべてを決め切ることは現実的ではなく、お客様の理想と、構造・法規・既存状況といった現実の間で、常に判断が求められます。
その中で、無理な要望をそのまま形にするのではなく、将来の不具合や暮らしやすさまで見据え、時には「できない理由」を正直にお伝えすることも、プロとしての責任だと考えています。
現在は、水回りやスケルトンリフォーム、新築・注文住宅に加え、不動産事業への本格的な展開も進めています。宅建資格を取得し、物件取得の段階から関わることで、建物の状態や将来性を見極めたうえでリノベーションを行い、販売や賃貸へとつなげる一貫型の事業モデルを構築しています。
設計と施工の両方を理解しているからこそ、見た目だけでなく、性能や住み心地まで含めた本質的な価値向上が可能になります。
また今後は、自然素材を使用し、電磁波対策を施したショールームの開設も予定しています。これは単なる展示空間ではなく、断熱性能や素材の質感、空気感など、言葉では伝えきれない住まいの価値を体感していただくための場です。
住まいの取得から再生、そして長期的な活用までをトータルで支える存在として、これからも地域に根ざした住まいづくりを続けていきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
クローバーホームは、地域に根ざした事業を続けることそのものが、地方創生でありSDGsへの取り組みだと考えています。地元人材の雇用や、地域で完結する仕事づくりを通じて、地域経済の循環と安定した雇用創出に貢献してきました。
また、住まいは暮らしの基盤であり、簡単に建て替えを繰り返すものではありません。既存の建物を活かし、耐久性や断熱性能を高める改修を行うことで、建物の長寿命化と快適な住環境の実現を目指しています。
省エネルギー性能の向上は、光熱費の削減だけでなく、CO₂排出量の低減にもつながります。
「つくって終わり」ではなく、「長く使い続けられる住まい」を残していくこと。
それが結果として、地域と環境、そして次世代の暮らしを守ることにつながると考えています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
クローバーホームが求めているのは、住まいづくりを「簡単な仕事」だと考えない人材です。リフォームは、知識や経験、判断力、そしてお客様との丁寧なコミュニケーションが求められる、非常に奥深い仕事です。
その現実を理解したうえで、逃げずに向き合い続けられる責任感を持った方と、一緒に仕事がしたいと考えています。
専門知識や経験はもちろん大切ですが、それ以上に、現状に満足せず学び続ける姿勢、お客様や現場に誠実であること、そしてチームで仕事を進める意識を重視しています。
良い工事は、一人では成り立ちません。設計者、職人、現場監督が連携し、同じ方向を向いてこそ実現します。
大量生産や効率だけを求める仕事ではありませんが、その分、一件一件に向き合い、誇りを持って仕事ができる環境があります。
地域に根ざし、信頼を積み重ねてきたクローバーホームの一員として、住まいづくりの本質に向き合いたい方をお待ちしています。

ひとを知る

代表取締役
星野 英樹
リフォーム業界で20年以上の経験を有し、一級建築士として実務を積んだ後、2015年に独立しました。設計から施工まで真摯に向き合い、お客様の暮らしをより快適にする住まいづくりを丁寧に手がけています。
SDGsへの取り組み
- 【7】断熱性を高めるリフォームや省エネ設備の提案を通じて、エネルギー負荷の少ない快適な住まいづくりに取り組んでいます。
- 【11】地域に根ざした住宅リフォームを行い、安心・安全で長く住み続けられる住環境の整備を支えています。
- 【12】住まいを長く大切に使うための改修提案を行い、資源を無駄にしない持続可能な住まいづくりを実践しています。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社CloverHome |
|---|---|
| 所在地 | 〒187-0002 東京都小平市花小金井6-16-8 |
| 創業年 | 2015年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 星野 英樹 |
| 事業内容 |
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| 企業ロゴ | ![]() |


























































