企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は戦後の混乱期1950年(昭和25年)10月に創業いたしました。創業時は道路工事などを手掛けていましたが、その後発電所や変電所の工事、送電線の鉄塔建設工事も手掛けるようになりました。2011年3月に発生した東日本大震災の際は、福島第一原発周辺の送電線鉄塔の修復作業にも従事し、弊社が背負う大きな責任と役割を再認識しました。創業から70年以上が経ち、現在は静岡県三島市以外にも神奈川県・千葉県・埼玉県に事業所を置き、社会インフラを支えております。創業から脈々と受け継がれてきた高い技術力と施工力で、今後も自分たちの使命を全うしていきます。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社には3つの主力事業があります。電力工事では、電気を安定供給するための送電線鉄塔建設工事や変電所内の基礎工事などを手掛けています。公共工事では、道路の新設・舗装、橋梁の補修、河川の整備などを手掛け、近年では防災・減災のための対策工事や災害発生時の復旧工事なども行なっております。杭工事では鉄道の施設改良やバリアフリー化工事、送電線鉄塔の基礎補強のための杭工事などを担っております。どの事業も社会インフラを支える「なくてはならない仕事」のため、安定した仕事量が見込めます。また、長年にわたり培ってきた技術力とノウハウでお客様から厚い信頼をいただいております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た静岡地域の魅力について教えて下さい。
静岡県三島市は「水の都」とも呼ばれ、市内各所には富士山からの伏流水がせせらぎとなって流れる閑静なエリアです。三嶋大社や源兵衛川、三島スカイウォークなどの観光スポットがあり、伊豆や箱根などの観光地にも近く、都内からのアクセスも良い所です。弊社も三島スカイウォークの施工に携わりましたが近年では、三島市への移住者や観光客も増えており賑わいを見せています。これからも三島市を陰ながら支えていきたいです。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
社会インフラを支えるという弊社の事業に誇りを持っていただける方に来ていただきたいです。当然ですが屋外での仕事がメインのため、夏は暑く冬は寒く厳しい環境のなかで仕事をすることもあります。しかし、この仕事はみなさんの生活を支える「なくてはならない仕事」であり、誰かがやらなくては社会が成り立ちません。このような仕事に使命感を持って臨んでいただける方をお待ちしております。また、仕事は基本的にチームで進めていきますので、周りの方とコミュニケーションを取ることが苦にならない方が向いていると思います。文系・理系などは問わず「人物重視」で選考いたしますので、仕事を通じて社会貢献したいという方は、お気軽にお問い合わせください。
ひとを知る
代表取締役社長
佐野竜司
大学卒業後、実家が営む建設会社を経て中林建設に中途入社し、2023年10月に7代目の社長に就任した。顧客満足度の向上、地域社会への貢献はもちろんのこと従業員の満足度向上にも力を入れ、人材育成や働き方改革をこれまで以上に推進し「働きがいのある会社」を目指す。趣味はアウトドア。
SDGsへの取り組み
- 【3】従業員の健康を重要な経営資源と捉え、健康診断後のフォローアップなど「健康経営」を推進しております。
- 【10】性別や学歴を問わない人材採用・資格取得支援制度を導入し、外国人及び障がい者の人材の積極的な採用を進めております。
- 【11】防災・減災のための対策工事や災害発生時の復旧工事、地域のボランティア活動への参加などを通じて地域社会に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 中林建設株式会社 |
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所在地 | 〒411-0801 静岡県三島市谷田字雪沢173番地の2 |
創業年 | 1950年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 佐野竜司 |
事業内容 |
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WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | 中林建設株式会社 採用サイトマイナビ2025 |
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