企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
関西の中核ディーラーとして、80を超える販売拠点を展開するトヨタ南海グループ(トヨタカローラ南海、ネッツトヨタ南海、DUO南海)。自動車販売、整備等、様々な事業を通し、地域の人々のカーライフを支えております。下の写真はレクサス泉北内ショールーム。「最高の人・店舗・サービスでお客様をおもてなしする」をコンセプトに特別な空間を作っております。2017年には、ベトナムのハイフォンにて、トヨタ販売店であるトヨタ南海ハイフォンを設立。また、同社で教育を受けた社員が、日本の販売店で働く事が出来る、人材送り出し制度「Nankai´s」を確立。人材不足という社会の課題解決に向け、新しい取り組みを進めております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
絶え間のない店舗革新が私たちの特徴です。常に時代を先取りした、お客様にとってより魅力的な店舗作りに取り組んでおります。代表的な店舗として誇るのが堺市にある「堺大野芝モール」。こちらは、~FOLDING ARCHITECTURE~ 「折って包み込む建築」をコンセプトに作られ、大きな屋根は折り紙のように折られたダイナミックなイメージを表現しております。お客様が来店しやすく、居心地良く過ごせる店舗作り(CS向上)はもとより、働くスタッフにとっても、より快適に、より効率よく働きやすい店舗改革(EC向上)にも取り組んでおります。堺大野芝モールは【令和4年度堺市景観賞】を受賞しました。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た堺・泉州地域の魅力について教えて下さい。
堺・泉州地域は、豊かな自然と歴史がたくさん詰まった魅力的な地域です。また、岸和田市のだんじり祭りが象徴するように、伝統的な祭りやイベントなども盛んで、関西国際空港から主要都市へのアクセスも良いため、外国人にも隠れた観光地として楽しまれる地域でもあります。その中で、もっと自由に快適に、あらゆる人々に移動いただく手段として、また、思い出を作っていただく場所として、私たちトヨタ南海グループがこの地を支えます。近年では、C+walk、C+podなど超小型トモビリティも注目されており、ご高齢者の新たな移動のツールとして生活を豊かにしていく、そんな人々の毎日に寄り添い、日常生活を支えるお手伝いをしております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
私たちと一緒に、この堺・泉州地域を今以上に誇れる地域に築き上げたい!と考える人材と一緒に働けたらと思っております。月並みかもしれませんが、働くうえでやりがいに感じることとは、やはり誰かのために活動していると実感できた瞬間です。私たちはこの地域の動脈となり、この街の流れを作り、この地域の人々の豊かなカーライフを創り上げていきます。自分の活動が、目の前の人の笑顔を作り、その家族や仲間の思い出を作り、さらにこの地域の発展に繋がっているんだと考えると、ワクワクしますよね。話すのが得意でなくても大丈夫です。車が好きで、人も好き。そして、この地域が大好き、そんな人材を求めております!
ひとを知る
代表取締役社長
久保尚平
2001年、創業者である父、久保恒彦より引き継ぎ、トヨタカローラ南海代表取締役社長へ就任。また、ネッツトヨタ南海、DUO南海代表取締役社長、TOYOTA NANKAI HAIPHONG CO. LTD代表取締役として、トヨタ南海グループを牽引。さらには、2020年、日本自動車販売協会連合会大阪府支部長へ就任。 健全な車社会の形成と流通の改善等を図り、日本経済の発展に寄与する。
SDGsへの取り組み
- 【3】福祉車両のウェルキャブシリーズの展示会、コンパクトモビリティの体験型イベントを各地域で実施し、移動の自由のさらなる進化と、高齢化社会の課題解決に向けて取り組んでおります。
- 【8】 国内のメカニック不足の解消とベトナム人材の健全な活用を目的とした整備士育成・送出事業(Nankai’S)に取り組んでおります。
- 【11】 カーボンニュートラルの実現に向けた水素エネルギーの利用促進と、災害時の電源供給に寄与すべく、燃料電池自動車(FCV)「ミライ」を堺・泉州地域(堺市、和泉市等)へ寄贈しております。
企業プロフィール
企業名 | トヨタカローラ南海株式会社 |
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所在地 | 〒592-8347 大阪府堺市西区浜寺諏訪森町西1丁7番地 |
創業年 | 1961年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 久保尚平 |
事業内容 |
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