株式会社日本工房は2009年、東京都豊島区で特注家具製作に特化した会社として設立・創業いたしました。以降お客様のご要望に応え続け、わずか4年後の2013年には本社を埼玉県川口市に移転し自社工場を開設。翌年には内装工事業の免許を取得しました。また創業以来、お客さまが求めている物を確実に提供することでお客様に必要とされ、リピートしていただけるような企業を⽬指して邁進しております。
主にクリニック・オフィス・店舗向けの木製フルオーダー家具の製造・取り付けを行っており、家具製造で培ったデザイン力と製作技術で2022年には家具のみならず内装工事部門を設立什器・装飾等一式を含めた内装工事も承っております。この特注家具と内装工事の2本柱を立てることで、繁忙期・閑散期のロスを無くし効率よく仕事が出来る環境を整えました。2023年1月には、SCM morbidelli m100 5軸制御CNCマシニングセンタを導入・稼働し、国内最新鋭設備による高品質・短納期を実現しております。

株式会社日本工房の家具は埼玉県川口市の自社工場で、豊富な知識と経験を持った熟練の職人が、ひとつひとつ丁寧に制作を行っております。お客様の使用用途も考えて、材料選びから取付まで責任を持って行っているため品質と耐久性には自信があります。また現場では他の⼯事業社と連携しながら仕事を進めることが必要です。家具の取り付け作業は、⼯程間の調整が重要なため、お互いに声をかけ合いながら1つのチームで内装を仕上げております。この⻑年の現場活動の中で構築した、⾸都圏の建設業者とのネットワークも強みです。
そして店舗の内装⼯事は、「オープン⽇に間に合わせなくてはいけない」、「改装のために店を閉める期間が限定される」等の理由から⼯期が短いことが多く、家具の納品も短納期が要求されます。そこで日本工房では開業当初から⼀貫して「納期厳守」をモットーにお客様と約束した納期を守ることで信頼を得てまいりました。そしてさらなる強みは、イタリア SCMグループ社製 morbidelli m100 5軸制御CNCマシニングセンタ を導入している点です。これにより、従来の職人技による一点物がNC加工で量産できるようになり、従来よりも大規模な内装工事案件も受注可能です。このように日本工房は10年先、20年先の未来を見据えて常に進化し続ける企業です。

株式会社日本工房がある埼玉県川口市は鋳物と植木の街として発展し、東京都心に近いことからベッドタウンとして進化を遂げてきた地域です。そして大規模ショッピング施設や大規模公園にも恵まれた快適な住宅地であることと、JR京浜東北線と埼玉高速鉄道の2路線を利用した都心への交通アクセスにも恵まれていることが魅力です。
また、川口市は日本人と外国人、都市型と郊外型、ファミリー層とシニア層、昔からの居住者と新しい居住者などが混在する多様性のあるエリアで、様々なライフスタイルを見ることができます。こうした都心郊外で様々なライフスタイルが共存するエリアが今後、ますます注目されると思います。そんな多様なライフスタイルに対応した家具作り、内装工事をこれからも目指してまいります。

株式会社日本工房では、「コミュニケーション力がある」「将来の志がある」「向上心がある」方を求めております。施工管理も工場の作業もコミュニケーションは重要です。またお客様の課題を解決していくためには、常日頃からさまざまなことに好奇心を持ち、知見を広げることが求められます。そのため、受け身ではなく何事も前向きに取り組む姿勢をお持ちの方に来ていただきたいです。そして、仕事をしている時間は長いため、好きなものを仕事にできると自ずと向上心も出てくると考えております。私たちが目指すものに共感していただき、チームみんなで向き合える仲間と働きたいです。興味をお持ちになった方からのご応募をお待ちしております。