企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
長年アパレル業界で経験を積み、2016年にW.T.Japan株式会社を創業いたしました。昨今のアパレル製品において重要な役割を占めるようになったOEM(相手先ブランド生産)やODM(相手先ブランドの企画・生産)をはじめ、コンサルタント業務やデータ・マーケット分析、販促品の企画・製造など、アパレルに関わるあらゆる課題解決を手掛けております。「新たな人生の可能性に挑戦したいという気持ちが高まっていた」ことが創業の大きな後押しになりました。会社員として働く日々に不満はなかったものの、未知の世界への関心やそこから受ける刺激や体験を求めている自分自身を意識するようになっていたことが理由です。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
W.T.Japan株式会社はアパレル繊維製品の企画製造卸販売(モノ)を売る事業と、マーケティング・データ分析・コンサルティング業務(コト)を売る事業を行う企業です。常識や固定概念に決してとらわれることなく常に変化に対応し、的確にクライアントのニーズに応えております。また枠にはまることなく、徹底的にクライアントを第一に考えて行動することを大切にしております。これからもファッション業界全体の大きな問題や課題に取り組み、国境・性別・年齢・業界を問わず、グローバルな視点であらゆることにチャレンジするリーディングカンパニーを目指します。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た埼玉地域の魅力について教えて下さい。
埼玉県草加市は水と緑に恵まれた、ファミリーにとって大変居心地の良い街です。私自身、縁もゆかりもない地に移住してきてまだ13年ほどですが、日々快適に過ごせております。国指定の名勝や登録文化財もあり、身近に歴史に触れることができるのも草加市の魅力です。ファッションとも深く関わりがあり、なかでもゆかたや皮革が有名です。草加市は地下水が豊富だったことから皮革の製造やせんべいの製造など工程上、水を多く使用するものが発展しました。特にゆかたは草加市の伝統手芸工芸品に指定されており、特色のある伝統産業として現代に受け継がれております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
現在のところ人財採用は考えておりません。しかしどのような仕事をするか、何をするのかよりも「どのような人と仕事をするか」「誰と仕事をするか」が重要になってくるのではないかと私自身感じているため今後、どのような人財と関わっていきたいかという観点からお伝えさせていただきます。まずは志が高く自分自身の意見や主張をはっきりと伝えられる人財です。そして、自分自身だけではなく身近な仲間や相手のために行動できる人財、素直で誠実な人財、何事にも積極的に挑戦できる人財、感謝できる人財、前向きでポジティブな人財をお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役
寺澤徳政
昭和57年生まれ。埼玉県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、2005年にタキヒヨー株式会社に入社。婦人ニット部門にて卸ブランドの営業を経験し、その後婦人ライセンスブランドの営業企画を経て企画MDの仕事に従事。2008年には株式会社サードオフィスに入社し、OEM/ODM事業のあらゆる業務に従事したことで会社の急拡大に貢献。その後2016年にW.T.Japan株式会社を設立し、現在に至る。座右の銘・モットーは、<努力は現れる>・<継続は力なり>。趣味はサッカー・フットサル。
SDGsへの取り組み
- 【4】地域の子どもたち・働く大人など皆が平等に機会を得られるように、自分自身がより高みを目指して学び続けます。地域格差・環境格差が無くなるよう、なるべく多くの人に機会を提供することを目指します。
- 【12】アパレルファッション業界における大量廃棄によるCO2の排出が懸念されている今、必要な時に必要な量だけ責任を持って遂行します。
- 【11】「安心安全で持続可能な社会・地域」をつくるために、まずは弊社において持続可能で健康で平等な会社経営を目指します。
企業プロフィール
企業名 | W.T.Japan株式会社 |
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所在地 | 〒340-0041 埼玉県草加市松原1-8-18-415 |
創業年 | 2016年創業 |
代表者 | 代表取締役 寺澤徳政 |
事業内容 |
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