企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1994年に先代の代表が1人で建築金物製造業として創業し、その後良いご縁をいただいたことをきっかけに、船舶部品の製造、機械部品の製造へと形を変えながら下請け製造がスタートしました。2004年にレーザー加工機を導入し、外注に頼っていた材料の精密切断を社内でまかなえるようになったことで、仕事の幅が広がりました。リーマンショックでは主要取引先からの仕事が減って厳しい状況に陥りましたが、その時に始めたことがOEM事業につながりました。コロナ禍には、新規顧客の獲得に向けてSNS(Instagram)での発信を開始したほか、設備導入にも積極的に取り組むなど、時代の変化に対応しながら新たな挑戦を続けてきました。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
切る・曲げる・繋げる・削るなど、金属加工にまつわる一連の工程をワンストップで完結できることが弊社の強みです。多くの技術を持ち合わせているからこそ、ニーズや状況に応じて常に最適な技術を選択しながら製品をカタチにしていくことができます。職人が長年培ってきた経験に基づく製作方法をどれか一つではなく、複数組み合わせることで生まれるフィストクオリティーこそが、弊社を選んでいただける理由だと思っています。これからも、ものづくりへの情熱を変えることなく、時代やお客様のニーズに合わせた最適解を探し続けていきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
フィストが工場を構える大阪市東成区は、1㎢あたりの工場集積度が全国トップクラスの地域ですが、現在人材不足に直面しています。この状況が続けば、技術継承どころか製造業そのものがなくなってしまうのではないかという強い危機感を覚えています。そこで、フィストでは働きやすい環境づくりと、面白くてやりがいのあるものづくりを通じて、製造業や技術職を見直すきっかけを提供しています。フィストの付加価値の高い製品づくりと、適正な製品価格を受け入れていただくことが、安定した雇用に繋がると信じています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
少量多品種のものづくりを行うフィストでは、技術はもちろんのこと、ものづくりの考え方や手順を一貫して習得することが可能です。技術面においても、多様な金属加工設備を所有していることから、溶接だけでも3種類、レーザー加工や曲げ加工、グラインダーや穴明け、フライス加工まで学ぶことができます。そのため経験者からの応募はもちろん、初心者も大歓迎です。社員の半数は未経験からのスタートですが、今では立派な職人へと育っています。ものづくりを楽しめるよう、職場環境も社員の声を聞きながら日々アップデートしているため、ものづくりの好きな方が仲間に加わってくれることを楽しみにしています。

ひとを知る

代表取締役
中西 直人
ものづくりの仕事に憧れて、大手住宅機器メーカーの工場に新卒で入社するも、大量生産の仕事に満足できずモヤモヤしていたところを現在の会社の先代社長に誘われ、少量多品種のモノづくりの楽しさを知る。その後、有限会社フィストを2020年に引き継いで代表取締役に就任。既存業種にとらわれず、時代やお客様のニーズに合わせて柔軟に対応し、ものづくりの形を変えながら取引先を拡大中。
SDGsへの取り組み
- 【8】働きやすい環境が、良い製品を生み、製品・技術者の付加価値に繋がっています。
- 【9】受け継いだ技術と、新しい技術を組み合わせる柔軟な発想でものづくりの可能性を広げていきます。
- 【12】材料ロスを少しでも減らせるよう、端材活用に取り組んでいます。
企業プロフィール
| 企業名 | 有限会社フィスト |
|---|---|
| 所在地 | 〒537-0011 大阪府大阪市東成区東今里2丁目5番30号 |
| 創業年 | 1994年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 中西 直人 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |



























































