企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1968年に、元々は別の方がひし形金網製造工場として創業されました。現社長の父が1980年ごろに引き継ぎ、フェンス用に加え、落石防止用の金網も製造を始めました。当時アバウトであったひし形金網の寸法も、共和鋼業の金網は正確だという評判から、得意先を増やして参りました。2000年には屋根の落雪防止用の「ゆきもちくん」を開発。多くのハウスメーカー様にご使用いただいています。その後もデザイナーの「ひし形金網って面白いよね」という声から、ひし形金網を見つめ直し、その特長を自ら見つけ、形にし発信するということを繰り返すことで、設計事務所やデザイナーとの新たなつながりが生まれ、建築やプロダクトなど用途を広げています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
ひし形金網を製造する会社は全国で約50社ほどあり、主にフェンスや落石防止用として使われるものを製造しています。共和鋼業株式会社は、網目10mmといった極めて小さいものから100mmという大きなものまで、ほぼすべてのひし形金網が製造できる数少ない技術力を持っています。さらに、そのひし形金網を使って「何ができる」「何がしたい」ということを常に考え、周囲を巻き込みながら新たに生まれてきた形を発信することで、外部との新たな繋がりを生み出し、連携を強めることで建築やプロダクトの分野にも展開を進めるというサイクルを構築し、回していけることが本当の強みであると考えており、今後もその動きを進めていく方針です。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
共和鋼業株式会社はモノづくり企業です。この技術は自分たちが開発したものではなく、先達から受け継いできた大切なもので、その技術をアップデートし、後の世代に繋いでいくことが我々の責務と考えています。しかしながら、モノづくり=工場は、どちらかというと積極的に働きに来られる方が少ないように思います。国や地方を支えるのはモノづくりであり、モノづくりを積極的にやりたいと思える子どもたちを増やしていくことが必要と考え、修学旅行生の見学の受け入れや、オープンファクトリー開催、地域の大学や高校との連携を進めており、モノづくり好きな子どもが生まれ、地元で働く人を増やすことが地域の活性化にもつながると考えます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
採用は必要な時期に必要な人数を募集しておりますので、常時募集ということはありませんが、工場で金網を製造する人を募集することが多いです。それ以外にも、最近では建築業界の方やデザイナーとのやり取りも増えていますので、図面が書けたり、デザインに精通している方も活躍の場があるかと思います。少人数の会社であることから、すべて自分でできる、やらなければならないということになりますので、いろいろなことにチャレンジしたいという方にあっているかと思います。モノづくりが好きで新しいことにもどんどん取り組みたいという方に応募いただきたいです。(現在募集はしておりません)

ひとを知る

代表取締役社長
森永耕治
神戸大学卒業後、酒類のメーカーに就職し、マーケティング部などでワインと中国酒を担当。2002年に共和鋼業株式会社に入社し、2015年より現職。ひし形金網は「アイディア次第で可能性は無限大」と考え、外部のプロジェクトなどにも積極的に参加。「誰よりもひし形金網を愛する男」として、金網のアクセサリーやバッグを身に着ける姿勢が共感を生み、「ひし形金網の魅力」を業界を飛び越えて広げている。
SDGsへの取り組み
- 【4】モノづくり=教育とし、修学旅行の見学の受け入れや授業などにより、モノづくり教育を進めています。
- 【9】ひし形金網は線種、線径、網目の組み合わせが多様で、可能性は無限です。いろいろな場面で役立てることで、産業の発展に寄与します。
- 【11】まちの景観や人と人のつながりをつくるエコな建材として、人々がここちよく過ごせるまちづくりに貢献します。
企業プロフィール
| 企業名 | 共和鋼業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目3番4号 チサン第六新大阪609号室 |
| 創業年 | 1968年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 森永耕治 |
| 事業内容 |
|
| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |



























































