企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
当社は、大阪府唯一の村である千早赤阪村にて創業しました。創業当初は、下請け業務を中心に一つひとつの仕事を丁寧に積み重ねる、小さな会社でした。大きな転機となったのは、2011年に施工した公園工事において、UR都市機構から優良施工業者として表彰を受けたことです。当時は不景気に加え、東日本大震災の影響も重なり、先行きの見えない厳しい状況が続いていました。そのような中で、法令順守やガバナンスを重視する行政の評価を受けたことは、社員一同にとって大きな自信となり、社会的な信頼の向上にもつながりました。この表彰をきっかけに、新規顧客の獲得が進み、事業の幅も着実に広がり、現在の成長へとつながっています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
「杉田さんとこぐらいやで。年中、植木の仕事をしてるの」
お恥ずかしい話です。当社の特徴を同業者の方から言われて始めて気づきました。なかなかそこにいると気づかないものです。造園業と言っても幅広くブロック積や草刈りなど多岐にわたります。また季節要因も業務内容に大きく影響します。当社は主な仕事は植栽工事、樹木剪定と樹木を扱うことに特化しています。またその樹木を引き立てる石積や石組を施工しています。しかし、石工事は年々、技術者、生産量が減り取り巻く環境がますます厳しくなっています。そのため、伝統技術の継承、保存に取り組み、世代を超えても受け継がれるよう活動しています。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
庭仕事をしていると、常に感じることがあります。庭の中では森羅万象が互いにつながり、すべての命は平等に存在しています。そして、やがては大地へと還り、次の樹木を育てる糧となっていく。それこそが自然の理であり、私たちが学ぶべき循環の姿だと感じています。
私たちの仕事では、堆肥に有機物を使用し、不要となった石材や資材の再利用を積極的に提案しています。扱う樹木や石材は、長い年月をかけて自然が育んできた、いわば「ご褒美」のような存在です。それらを大切に活かすことが、SDGsが掲げる「住み続けられるまちづくり」や「産業と技術革新の基盤づくり」につながると考えています。さらに、地場の資材を活用することで地域経済を支え、地方創生の一端を担っていきたいと考えています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
私たちは、冒険する姿勢と遊び心をあわせ持った人を求めています。造園の仕事には、長い年月をかけて受け継がれてきた確かな技術と、自然と向き合う優雅さがあります。その伝統に新しい発想や感性を掛け合わせることで、私たちにしかできない仕事が生まれ、それがそのままお客様の喜びにつながると考えています。大阪で生まれ育ち、この地に根ざして仕事をしてきたことは、私たちの大きな誇りです。その想いが、地方に根付いた心と身体、そして社会的な健康を育む礎になると信じています。決して楽な仕事ではありませんが、その分、お客様から直接感謝の言葉をいただけるやりがいのある仕事です。未経験からスタートした仲間も多く、これまでの経験をもとに、基礎から丁寧にノウハウを指導します。ぜひ私たちと一緒に、新しいチャレンジに踏み出してみませんか。

ひとを知る

取締役
杉田 悦朗
1976年生まれ 京都造形芸術短期大学 ランドスケープデザイン学科 卒業(現・京都芸術大学) 苔アートの第一人者。2000年代にヨーロッパにて苔アートの展覧会を開く。京都で行われた「そうだ京都、いこう。」のキャンペーンではモシュ印(苔の御朱印)を制作する。フランスのPalisにて庭園の写真展『SILENT』を行う。滋賀県琵琶湖の湖畔に足掛け3年を費やし、1000坪を超える琵琶湖と一体化した大庭園造営を行った。言わずと知れた造園のスペシャリスト。著書『YESTERDAY』マルモ出版。
SDGsへの取り組み
- 【9】都市の緑化は持続可能な社会の基盤づくりに欠かせません。緑化を通じて社会への貢献を目指します
- 【11】庭の手入れを行うことは経年美化に繋がり、それが住み続けたい街づくりに寄与します
企業プロフィール
| 企業名 | 杉田造園株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒545-0002 大阪市阿倍野区天王寺町南二丁目1番12号 |
| 創業年 | 1975年創業 |
| 代表者 | 取締役 杉田 悦朗 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 求人応募ページ | 杉田造園株式会社公式採用サイト |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































