企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1985年12月、現会長・暮松邦一が四条畷市で一人創業。シャッター付きガレージを借り、夜は車のヘッドライトの明かりで作業するなど、厳しい環境から事業がスタートしました。順調に業績を拡大し1994年に現住所へ移転、従業員も増加しましたが、離職率が上昇する時期もありました。その後、暮松が人本経営へ転換し、社是を「感動創造企業」から「幸せ制作会社」、さらに世の中の幸せをゼロから生み出す力を志し「幸せ創造会社」へと変更。行動指針としてクレドを制定し、理念の浸透に努めました。現在は花篤利彰が事業を継承し、時代の変化に対応しながら客層や商品開発の幅を広げています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社の強みは“人”です。お客様や仲間の喜びを広げることが、私たちの何よりの原動力となっています。常に消費者目線を持ち、人と人とのつながりを大切にし、心が通い合うより良い形を創造しています。商品企画では“カンタン・キレイ・ベンリ”の視点から、ヘッズならではの商品やサービスのアイデアを実現しています。自慢の社員食堂「ヘッズ・ダイニング」では、日替わりビュッフェ形式で豊富な野菜やお肉・魚料理など、体に優しい美味しいランチが楽しめます。さらに新しい人事制度も導入し、社員一人ひとりが成長目標をもち、100年企業を目指して未来の仲間の育成に注力しています。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
月に一度「天北そうじ」の日を設け、所在地地域を担当制で朝8時半から清掃活動を行っています。地域の子ども会の年一回のイベントには資材提供の協賛をしています。二年に一度の研修旅行では、環境を考えるきっかけとして対馬でゴミ拾いを実施したり、終戦80周年となる今年は社員とその家族も沖縄を訪問し、戦争の教訓を学び未来につなげる機会としました。社員の男女比は8:2で女性が多く、産休・育休復帰率は100%。男性育休の取得も増え、働きやすい環境づくりが自然に進んでいます。夏休みには“お仕事体験”として、子どもが親の職場で職業体験できるイベントも定着。また初任給などの給与テーブルの見直しも着実に進めています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
新卒採用は毎年行っており、営業職や企画職を中心に募集しています。弊社の魅力は“人”であり、明るく前向きに仕事に取り組み、ともに幸せ創造を楽しめる方を求めています。現在は介護制度などの一部制度利用を除き、基本的には出社での業務となっており、直接的なコミュニケーションを大切にしています。社内イベントや勉強会も多く、人と人との関わりが活発な職場です。今後さらなる飛躍を目指し、組織体制も一新しました。営業職・企画職以外にも、受注業務やWEB運営などさまざまな業務に携わることができます。組織課題も随時変化していくため、弊社にご興味のある方はぜひお問い合わせください。

ひとを知る

代表取締役社長
花篤 利彰
大学卒業後、1986年大西衣料株式会社(現:株式会社大西)に入社。33年間グループ会社の株式会社店研創意でお店づくりに従事。1990年代前半にバイヤーとして現会長・暮松と出会う。2022年、前職を退職しヘッズ入社。当初は物流統括等で全社把握に努め、2024年10月より代表取締役社長に就任。創業者・暮松の「人を大切にする経営」を継承し、変化に対応しながら強固な経営基盤構築に尽力中。
SDGsへの取り組み
- 【3】ペットボトルのキャップや古着などを回収し、海外の子供たちにワクチンとして寄付しています。
- 【11】チャリティ商品があり、売上の一部を子供や動物の保護や福祉支援に繋がる先に寄付しています。
- 【12】販売期限が短くなった食品(商品)を社内販売しフードロスを減らすし、売上金を寄付しています。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社ヘッズ |
|---|---|
| 所在地 | 〒545-0001 大阪府大阪市阿倍野区天王寺町北3-9-11 |
| 創業年 | 1985年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 花篤 利彰 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 商品・サービスサイト | リンクはこちらから |
| 求人応募ページ | マイナビ株式会社ヘッズ採用サイト |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































