企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2017年、次なる新天地として沖縄に移住。たった一人で会社を創業し、ゼロからの挑戦をスタートしました。当初は東南アジアへの日本食材輸出を計画していましたが、沖縄を代表する多くの方々との出会いを通じて、心境に変化が生まれました。
「本土で培ったノウハウを、この沖縄の地で活かしたい」──その想いを原動力に食品工場を建設。
以来、MIZUTOMIだからこそできること、MIZUTOMIにしかできないことを追い求め、
その価値を日々問い続け、全国のお客様の「美味しい」を求め続けております。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
私たちの強みは、お客様のニーズに応じて最適な工程と品質で商品を仕上げる「1.5次加工」の再現力と開発力です。深刻な人手不足に悩む飲食業界において、現場の手間や負担を軽減しながら、付加価値の高い商品とサービスを提供しています。また、機内食事業で培った高度な衛生管理体制も、お客様からの安心と信頼を得る要素のひとつです。さらに、コロナ禍を通じて構築したベトナムとの貿易ネットワークを今後一層発展させ、食の分野でこれまでにない価値を創造する企業を目指しています。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た沖縄地域の魅力について教えてください。
沖縄の魅力は、人のまじめさ、豊かな自然にはぐくまれた素材、そしてアジア経済圏の中心に近いという地理的優位性にあります。私たちは、機内食事業で培った高度な衛生管理レベルと、再現性の高い商品開発力を活かし、沖縄の持つ価値を国内外に発信していくとともに、お客様に心から感動していただけるような、新しい食のサービスの提供を目指してまいります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
当社では、日々変化する環境の中でも前向きに挑戦し続けられる組織を目指しており、共に歩んでいける仲間を求めています。そのために、私たちが大切にしているのは「姿勢」と「行動力」です。まず、失敗を恐れずに新しいことへ挑戦するチャレンジ精神を持つ方を歓迎します。挑戦の中で得た経験を糧に、自らの成長へとつなげていける力は、当社の原動力となります。また、状況が不確実であっても、自ら考え、仮説を立てながら主体的に行動できる方を求めています。周囲からの指示を待つのではなく、自発的に一歩を踏み出せる人材こそが、変革をリードしていけると私たちは信じています。
さらに、チームとして成果を生み出すためには、周囲と協力しながら物事を進めていく力も欠かせません。一人では難しいことも、仲間と力を合わせることで実現できるという価値観を持っている方と、共に未来を創っていきたいと考えています。私たちは、こうした姿勢を持つ仲間とともに、これからも前向きに挑戦し続ける組織でありたいと考えています。

ひとを知る

代表取締役
市川哲
千葉県出身。23歳で飲食店を開業し人気店に成長。機内食加工会社を設立し、国内外の航空会社と取引。事業譲渡後に沖縄へ移住し、輸出・機内食供給を目的とした工場を設立。コロナ禍を乗り越え、現在は機内食会社への供給に加え、ホテル向けセントラルキッチン代行サービスも展開。「沖縄からアジアへ、食の架け橋を築く」を信念に挑戦を続けている。
SDGsへの取り組み
- 【9】少子高齢化の波とともに働き手が減少する昨今、食の業態においても従来のやり方・考え方から脱却し、その環境に適応しなければお客様の支持を得ることは難しいと考えます。私たちは、従来のあり方を見直し、新しい付加価値を提供することでお客様とWIN-WINの関係を構築できるサービスをご提供いたします。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社MIZUTOMI |
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所在地 | 〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎13-43 |
創業年 | 2017年創業 |
代表者 | 代表取締役 市川哲 |
事業内容 |
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