企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
株式会社備福通信は、昭和45年(1970年)に福永三郎によって備福電気通信建設有限会社として設立。創業当初から地域に密着した通信設備工事を行い、信頼と実績を積み重ねていきました。1976年1月には、事務所を福吉町29-2に移転し、1987年4月に福永喜光が代表に就任。2018年5月には新社屋を建築し、現在の所在地である福吉町29-28に事務所を移転しました。2019年11月には現代表の河原貴行が就任し、2023年4月には社名を株式会社備福通信に変更。2023年5月に南海トラフ地震対策のための倉庫と社屋を建設し災害がおきても事業継続できるよう社内整備と設備整備を行っております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
備福通信は、岡山県岡山市に昭和45年に創業し、地域に密着した通信設備工事を行っています。主な強みとしては、 創業50年以上の歴史の中で培ってきた通信設備工事に関わる調査設計から、施工管理、光ケーブル工事などの分野においての高い技術力と経験を持っている技術者が多く在籍しているため、迅速かつ丁寧なサービスを提供しています。他にも突発的に発生した通信被害をできるだけ最小限に抑えるため、365日24時間体制で復旧作業を行っており、岡山の人々の暮らしにかかせない通信を日々守っています。
また、社員一人ひとりの力を重視し、働きやすくスキルアップできる環境づくりに力を注いでいます。その中でも特に健康経営に力を入れており、経営者自身が健康経営エキスパートアドバイザーの資格を取得し、社員の健康をバックアップしています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た岡山地域の魅力について教えてください。
備福通信は地域に密着した通信設備工事を行っています。岡山県は「晴れの国」といわれているだけあって、自然災害や雨が少ないため、工事が円滑に進みやすいことは弊社にとって重要視する魅力の一つでもあります。また、岡山県の岡山市は企業活動が活発で、様々な業者が集まるため、ビジネスチャンスが豊富です。これにより、弊社も多くの工事案件に携わる機会が多くなるため、電気通信工事を通して地域社会に貢献することができます。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
工事を円滑に進めるためには、チームワークが重要になって来るため、チームで働くことができる柔軟性や協調性がある方が望ましいです。弊社では社員一人ひとりの技術向上にも力を入れており、資格取得支援制度なども取り入れることで、働きながら一生涯のスキルを身につけることができます。これからどんどん発展していく通信インフラの仕事に興味のある方、手に職を持ちたい方、ぜひ備福通信にきていただきたいです!
ひとを知る
代表取締役
河原貴行
岡山大学大学院修了後、食品会社に就職。その後平成14年(当時30歳)に備福通信に入社し、技術スタッフとして働きながら、2代目代表の福永喜光(現会長)のもとで専務として従事。令和1年に会社を引継ぎ代表取締役として就任し、会社の倉庫・社屋をはじめとするインフラ整備と健康経営優良法人やSDGs、エコアクション21などの認定や働き方改革等の社内制度の整備を行い、地域社会に貢献できるように務めております。
SDGsへの取り組み
- 【3】社長自ら健康経営エキスパートアドバイザーの資格を取得し、従業員の健康に力を入れています。 『健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)』の認定もいただきました。
- 【11】光回線工事や通信設備工事などを通じて、人々の暮らしにかかせない通信インフラを支え、社会基盤の構築に貢献してまいります。また、自然災害発生時に通信設備の早期回復に寄与する仕組みを整えます。
- 【13】電気、通信業に関わる事業者として限りある電力資源を大切にする取り組みを行います。 また、自然災害発生時に通信設備の早期回復に寄与する仕組みを整えます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社備福通信 |
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所在地 | 〒702-8048 岡山県岡山市南区福吉町29-28 |
創業年 | 1970年創業 |
代表者 | 代表取締役 河原貴行 |
事業内容 |
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