企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
株式会社新興は1947年に初代代表が2名の社員とともに創業した企業です。1978年に鉄骨建築工事、1982年に装置筐体・遠心分離機・選別機の生産を開始し、県内外に新規顧客の開拓を進めてきたことで、モニュメントやオブジェを全国各地から受注していただけるまでに発展いたしました。1995年には現在の主力製品となる鉄道車両部品(新幹線及び通勤電車等)の生産を開始するなど、常に自社で生産可能な部品のラインナップを増やし続け、現在に至るまで事業を拡大しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社には金型や組立治具などを自社で短時間で設計・生産できる技術があり、特に高い精度が求められる部品生産が強みです。この精度の高さは時代の流れに先行して、新規参入企業であればなかなか難しい分野に早期から取り組み、試行錯誤を繰り返してきたことにあります。また、生産コストを抑えるために、物件ごとに経常利益が把握できる生産管理ソフトを自社で構築し、先進的な技術を積極的に取り入れることでよりお客様にお求めやすい価格で質の高い部品を提供することを可能にしています。
御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
持続可能な社会の創造に貢献するべく、弊社では2022年より太陽光発電の採択や金属材料のスクラップを減らすなど、環境改善に関する取り組みを積極的に行っています。また、SDGsの8番目にあたる「働きがいも経済成長も」の実現に向けて、過去2年間で初任給をはじめとする社員の給与を毎年5%増額するなど株式会社新興に入社して良かったと思ってもらえる環境づくりを大切にしています。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
現在、中途採用を中心に進めており、2026年からは新卒採用も行っていく予定です。いずれも電車部品のエンジニアを目指している方をメインで募集しております。また弊社には30年以上の経験で積み重ねてきた、入社後の技術指導をはじめ必要な資格を取得するためのノウハウがあるため、安心して働くことができます。新幹線・通勤電車の部品生産を行う技術者になりたい方やご興味のある方はぜひご連絡ください。
ひとを知る
代表取締役社長
安達 光男
暁星商業短期大学を卒業後、地元の社員数60名ほどの企業に就職し社長秘書を務める。5年ほど勤務した後に弊社初代社長と出会い、株式会社新興に入社。特機部の部長に就任し、鉄道車両メーカー契約を結んだ後に専務取締役に就任。その後も着実な事業拡大に努めて代表に就任し、現在に至る。
SDGsへの取り組み
- 【8】従業員の給与を上げることで、働きがいに応えられる環境を整備しています。
- 【9】新製造技術の開発を達成し続けることで、常に「当たり前の技術」を更新し続け、産業の発展に寄与してまいります。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社新興 |
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| 所在地 | 〒959-1286 新潟県燕市小関1236 |
| 創業年 | 1947年創業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 安達 光男 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































