新潟放送

だれもが、自らの選んだ道を冒険していける社会へ

冒険に溢れる社会は、いまよりもっと面白く豊かです。誰もが冒険できる社会は簡単ではないですが、地域メディアとして私たちにできることがあります。不平等をなくし自主性と多様性に溢れ、各々の人生が輝く社会を私たちはここ新潟を起点に創り出していきます。

企業のこれまでとこれから

御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

新潟放送の始まりは、1952年10月14日に設立された「株式会社ラジオ新潟」に遡ります。この年に新潟県内で初めてラジオ放送を開始し、1952年12月24日、現在の周波数1116kHzで本格的なラジオ放送がスタート。6年後の1958年12月24日、新たにテレビジョン放送を開始します。これは新潟県内で初のテレビ放送であり、地元の人々にとって新たな情報源となりました。
1961年3月1日、「株式会社ラジオ新潟」は商号を「株式会社新潟放送」に変更。3年後にはカラー放送を開始しました。
2006年4月1日にはテレビ地上デジタル放送を開始し、5年後の2011年7月24日には、アナログ放送が終了し、完全にデジタル放送に移行しました。
ラジオ放送では、2012年に「ラジコ」アプリでの配信をスタート。これにより、ラジオ放送をスマートフォンで簡単に聴取できるようになりました。
さらに、2015年11月1日にはFM補完放送が開始され、FM92.7MHzとFM94.8MHzでの放送も実施されるようになりました。これにより、よりクリアで高品質な音声でラジオを楽しむことが可能となりました。
新潟放送は、2023年6月1日に認定放送持株会社制度へ移行し、「株式会社BSNメディアホールディングス」の一員として新たなスタートを切りました。
この変革により、グループ全体の事業運営が一層効率的になり、未来に向けて新たなメディアの可能性を広げることが期待されています。

御社の現在の事業の強み・特徴これからの展望について教えてください。

新潟県で最も歴史があるラジオ・テレビ兼営局として地域密着型の情報を長年発信してきました。時代が変わるなか、地上波放送事業だけでなく、様々なコンテンツを通して地域の課題を解決するソリューション企業への変革を目指しています。
年間を通して「BSNキッズプロジェクト」や「にいがたケンジュプロジェクト」に取り組み、サステナブルな新潟にも貢献中です。また、県内各市町村と防災パートナーシップ協定を結び、平時から連携を深めることで防災意識の向上に努めています。なお1982年にスタートした「BSN愛の募金」は累計14億5千万円を超え、県内の施設や団体さらに、近年は災害義援金としても寄付しています。

企業から見た地域の魅力について

御社から見た新潟地域の魅力について教えてください。

新潟県の魅力はBSN新潟放送のキャラクター「ハレッタ」が象徴しています。右耳が晴れの太陽で左側は曇り空のグレー、パンダに憧れる6歳の男の子です。あまりはっきりしない天候が多い新潟ですが、白黒つけなくても良い時、コトだってあるはず。助けを求めている人がいたら駆けていく、落ち込んだ人には寄り添う、困っている人をなんだか放っておけないし、大皿料理の最後の1つは誰も手を付けない。PR下手な恥ずかしがりや…そんな控えめで温かい人柄が魅力です。
もちろん美味しいお米やお酒、野菜、果物、大きな海と山、長い川、二つの島があり、各地域に異なる方言が存在し、歴史と文化が様々に存在するところでもあります。国際空港に新幹線、船舶、高速道路と交通網も整備されており、移動も便利です。新潟県の魅力は書ききれません!

企業が求める人材像について

御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

BSN新潟放送は新潟県で最も歴史のある、唯一のラジオ・テレビ兼営の民間放送局です。新潟という地域が持つ可能性、放送が持つ可能性にチャレンジしています。そのためこれまでの歴史を礎に、個性豊かな自由な発想ができる仲間を求めています。
具体的には、個性的な特技や特徴があり、部署内や社外でコミュニケーションをとれる方や常にアンテナを張って情報収集が得意な方、発信能力に長けている方に来ていただきたいです。そして何より新潟が大好きで、新潟をより発展させよう!という意気込みのある健康的な方のご応募をお待ちしております!

ひとを知る

代表取締役社長
島田好久

平成元年10月に株式会社新潟放送に入社。その後、ラジオ局営業部・東京支社長・ 平成25年、取締役東京支社長に就任。平成29年6月に常務取締役 放送本部長、平成30年4月に常務取締役 経営戦略室長、令和元年6月には専務取締役 経営戦略室長に就任した。令和5年4月に専務取締役を経て、同年6月に代表取締役社長に就任し現在に至る。ゴルフ・野球・新潟・孫を愛する優しいジェントルマン。

SDGsへの取り組み

  • 【3】2019年「ケンジュプロジェクト」で新潟県と連携協定を結び、県民の健康増進、健康寿命の延伸活動を実施することでWell-beingな新潟を目指します。
  • 【4】ラジオ放送とwebを活用し、「SDGsではぐくむコラム」を毎週放送中です。子どもはもちろん大人も聴いて・読んで新潟の身近なできごとからSDGsについて学ぶことができる仕組みがあります。
  • 【8】ハラスメントなど定期的な研修を行うほか、2022年新潟市の健康経営認定制度のゴールドクラスを獲得するなど、健康経営に取り組んでおります。

企業プロフィール

企業名株式会社新潟放送
所在地951-8655
新潟県新潟市中央区川岸町3-18
創業年1952年創業
代表者代表取締役社長 島田好久
事業内容
  • テレビ放送
  • /ラジオ放送
  • /イベントの企画運営
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  • 人や国の不平等をなくそう
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