1965年に「若草化学工業所」として創業いたしました。その後、1988年に改組し「株式会社ワカクサ」へと改名。 高度経済成長期の波に乗り、白物家電に組み込まれるプラスチック製品をメインに成形加工を行なってまいりました。しかしバブル崩壊やリーマンショックなどの影響を受け、受注量が徐々に減少し会社の成長は一度止まってしまいます。そこでワカクサの存在意義の問いかけ、未来洞察などを改めて行い「ワカクサの経営指針書」を作成。経営指針書をもとに第2創業(老舗ベンチャー企業)の気概を持って前進しました。理念追求から事業領域も転換して自社ブランドを立ち上げ、容器包装廃棄物を活用することで環境に配慮した荷役台「エコエコパレット」を全国で展開中です。今後はExpo2025 大阪・関西万博への出展を機に、日本でのスキームを活かしたサーキュラーエコノミー事業で海外にも拡大を進めてまいります。

"Plastic-free" and beyond. 「脱プラ」の、その先へ。
創業1965年のワカクサの仕事は使われなくなったさまざまな廃材を新しいカタチ、PLASTICに変えて再び生命を吹き込むことです。プラスチックに携わり続けて半世紀以上の企業だからこそ、本気で脱プラとさらにその先について考えています。今までにない価値観・発想・技術、そして新しい仲間たちと共に私たちは、この地球の課題を解決していきます。
これは難題だ。だからこそ、オモシロイ。

奈良県は、日本の歴史と文化が色濃く残る魅力的な地域です。世界遺産に登録されている東大寺、興福寺、春日大社など、多くの歴史的建造物があり、千年以上の歴史を体感できます。特に東大寺の大仏はその壮大さで訪れる人々を魅了し、奈良公園では野生の鹿と触れ合える貴重な体験も楽しめます。県南部の吉野山では、春になると山全体が桜で覆われる「一目千本桜」が有名で、多くの観光客を引きつけます。また、奈良筆や奈良漬け、柿の葉寿司といった伝統工芸や特産品も奈良の特色を彩ります。さらに、弊社の本社がある奈良県葛城市は、日本相撲発祥の地とされています。傳説の力士・當麻蹶速（たいまのけはや）のゆかりの地であり、「相撲館けはや座」では相撲の起源や文化について学ぶことができます。この施設は相撲ファンにとって特別な場所であり、地域では相撲イベントや子どもたちによる相撲大会も盛んに開催されています。

私たちのスローガン　"Plastic-free" and beyond. 「脱プラ」の、その先へ。を実現するために、次のような人材を求めています。
1つ目は、挑戦を恐れず、前進することが出来るひとです。
「挑戦しつづける」私たちと一緒に、新しい価値を生み出す覚悟を持つ方を求めています。現状に満足せずに次の一歩を考えられる。固定概念に縛られず、柔軟な発想ができる。挑戦の過程で得た失敗を学びに変えられるというようなマインドを持つ方と共に、未来を切り拓きたいと考えています。
2つ目は、 お互いを尊重し合い、チーム全体で物事を進めることが出来るひとです。仲間を想いやって協力できる。自分らしさを大切にしながら働ける。チーム全体の働きやすさや仕事と生活の調和を尊重できるなど、個と和の両方を大切にできる方を求めています。
3つ目は、 自分を高め、成長することに意欲的なひとです。「成長しつづける」ためには、前向きに学び続ける姿勢が必要です。自分の可能性を広げたい、他者に良い影響を与えたい、チームの一員として全力を尽くしたい等の意欲的な方を歓迎します。
共に未来を築いていける仲間を心からお待ちしています！