企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1975年に創業者の大沢美模前会長が、地元上田市武石(旧武石村)を中心に事業を展開しました。当時は内装仕上げ材にクロス(壁紙)を使用することが急激に増えたため、昼夜問わず営業しておりました。その姿を見て育った息子が現在の代表、大沢春樹です。インテリア大英に入社し社長に就任後、営業エリアを上田地域全域に展開し社員数や協力業者も拡大してまいりました。2006年にはインテリア大英の別部門として滞在型トリミングサロン「ドッグハウスらぶ」をオープン。地域密着のドッグサロンとして現在も地域の皆様と共に成長を続けております。内装業界、そしてペットサロン業界の2本の柱を持つ株式会社インテリア大英の現在は、社長の息子2名を含め10名の従業員で日々の業務に邁進しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
2025年で創業50年を迎える弊社の強みは、さまざまな現場で培ってきたノウハウとその伝承です。内装仕上げ部門・トリミングサロン部門ともに数えきれない程の現場を乗り越え、場数を踏んでまいりました。そして2部門共にお客様に笑顔になっていただくために、常に最高のパフォーマンスができるよう腕を磨いています。ベテランから若手への技術継承がスムーズに行われているため、従業員の平均年齢が非常に若いのも特徴です。今後は若手の更なる技術力向上を図るだけでなく新人の採用、そして新規事業の展開も考えています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た長野地域の魅力について教えてください。
本社を構える長野県上田市武石は、標高2000メートルの美ヶ原高原の山麓に位置する自然豊かな地域です。日本一標高が高い道の駅「道の駅 美ヶ原高原」は北アルプスをはじめ、上田から佐久平・浅間山方面を一望できるだけでなく、日本でも珍しい車で雲海を見ることのできるスポットです。春には色とりどりの花が咲き、秋には美しい紅葉が山を覆います。さらに秋の味覚で高級食材の代名詞である「松茸」の日本有数の産地としても知られています。また、7年に1度の「子檀嶺神社御柱祭」は上田市無形民俗文化財に登録されており、「武石おねり行列」は50余りの配役を約260人で練り歩きます。華やかな衣装と躍動的な演武が観るものを引きつけます。是非1度、ご覧ください。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
「職人らしくない職人」になりたい方に来ていただきたいです。皆様にとっての職人のイメージはどのようなものでしょうか?「作業服を着た強面の職人さんが、タバコを片手に一服している」というようなイメージはありませんか?このイメージは皆様とさほど相違が無いのではないかと思います。そこでインテリア大英はここを変えていきたいと思っております。建設業としては珍しい社員職人を抱えるインテリア大英だからこそ、人柄は特に重視しています。インテリア大英に興味をお持ちになった方は、是非1度現場を見ていただきたいです。きっと、建設業のイメージが変わると思います。
ひとを知る
代表取締役社長
大沢春樹
東京で数年間の修行を経て、有限会社インテリア大英に入社。その後、有限会社インテリア大英から株式会社インテリア大英に組織変更。30代で代表取締役社長に就任。内装仕上げ業界では珍しく、法人にて自社職人を抱えており、社長本人も職歴30年以上のベテラン職人である。現在は上田市のみならず、長野県内全域、さらには県外にまで営業エリアを拡大するだけでなく、SNSを活用しながら内装業界の活性化に尽力している。
SDGsへの取り組み
- 【9】地方創生企業として伝統技術や新たな技術が注目されるようなPR活動(SNS等)を行います。
- 【11】施工中に発生する廃プラスチック類を可能な限り低減させるために、発注段階から気を配ることでSDGs推進と認知度向上に寄与します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社インテリア大英 |
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所在地 | 〒386-0508 長野県上田市上武石357 |
創業年 | 1975年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 大沢春樹 |
事業内容 |
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